基本的に歌ものバックのベースが好きです。
やはりここへ戻って行きます。
メロディが流れていて、そのバックで鳴るベースライン。
決してソロとかではなく、歌の旋律を下支えしながら存在するベース・ラインに昔から惹かれています。
結局はあの存在感が好きなんだな、と。
リズムだけ、という訳ではなく、リズムにふっくら肉付けして行くベースの役割。
但し、歌の邪魔になっては元も子もない。
だから主張し過ぎるのは絶対にNG。
でも、耳に残って行く。
曲の骨格を作る役目。
旋律に深みを与える。あくまでも旋律という主役のために。
どのジャンルでもそうは変わらない。
個人的にはそういうベースを弾きたいと常々考えています。
遥かに遠い目標なのですが。
そういうベースを弾いてみたいものです。