左に男性3名右に女性5名

後ろに老若男女50名ほど  
 
 
トライアスロンの話でも富士山登頂の瞬間の話でもありません。
これは、わたしの背後にいる霊の方々の数。
 今日は、そんな不思議な霊の存在について話をしたいと思います。 
 
 何故だか最近霊というものが気になって仕方がないわたしですが、数ヶ月前、初めて霊視鑑定というものをしてもらいました。その時、霊能者の先生に「60体ほど後ろに先祖霊がついてる」と言われ、なんか多くないか?と思った訳です。 
 
先生曰く、人にはみんな先祖霊がついているもので、しかしその数はだいたい3〜5体だそう。その先生に見えるものは、ということですが。霊能者によっては20体くらい見えるも人もいるみたいですね。 
わたしの場合は、先祖霊ではなくそのほとんどが関係霊とのこと。先祖の家が沢山の人達と家族のような関わりを持っていた家なので、その関係霊達がわたしについてくれているみたいです。 
なるほどねー。 
 
では、その関係霊とか先祖霊というのはわたしにどう関わっているか。 
 
そこが一番知りたいところです。
60人もいるならなんかすごい守られてそう!と期待したのですが、霊能者の先生が言うには、先祖霊とか関係霊というものはふわっとその人に寄り添っているという感じでついてて、そのほとんどがいわゆる「守護霊」という存在とは違うもの。 
守護霊というのは、文字通りその人を守ってる霊のことで、ご先祖様の中で生前すごく良いことをしたとか徳の高い人が守護霊になるのだそう。守護霊についてもらえると災難から守られたり運回りが良かったり良い人生になるようですが、そういう人はとても少なく数百人に一人くらいの割合だとか。 
ほとんどの人がふわっとした先祖霊だけ。
 
で、そのふわっとした先祖霊は、特に助けてもくれないし幸運を運んでもくれず、ただ寄り添ってくれているだけ、みたいです。 
 
えーーー?寄り添ってるだけ?そうなの?(60体もいるのに?) って、ちょっとびっくりしましたが、
 
 「霊は人間が死んだ存在なんで、生きてる時と同じです。生前できなかったことはできませんよ。あなたも「宝くじ当ててくれ!」と頼まれても「無理に決まってんだろ!」ってなるでしょ」 と、霊能者の先生に説明されてすごく納得。  
 
ご先祖霊は、自分のそばでいつもいつも愛情をかけてくれていて、雨が降りそうな日に、出がけに「傘もっていきなよ」と声をかけてくれたり、トイレの電気がつけっぱなしになってるのを教えてくれたり、「大丈夫だよ」と励ましてくれたり勇気づけてくれたり慰めてくれたり、そんな風にわたし達と関わってくれているようです。 まるで親のような存在なんだな、と思いました。  
 
では、霊さんが何故自分についてくれてるのかというと、それは霊さんの選択だそうです。可愛い孫を見守りたい、と孫につくおばあちゃんの霊もいれば、面白そうだから、と、自分の子どもじゃなく遠い親戚の家の子につく叔父さんもいると。 
 
霊は霊なりのなんらかの理由でつく人を選ぶそうです。  
 
そして先祖霊は、良い人ばかりでなく悪い人もいるそうです。親戚の中にはめっちゃめちゃ頭いい人とかすごく出世したとか自慢したい人がたまにいますが、同じように1人くらいは誰にも紹介したくないという親戚がいると思います。親戚中の鼻つまみ者とか、犯罪者とか。 そういう困った人の霊がつかれると、 お金に困る、病気がち、家族不仲、仕事運がないなどなど、運周りが悪くなるそうです。問題ばかり起こるんだよね、という人はもしかしたら悪い先祖霊がついてるのかもしれません。
 
誰につくかは先祖霊の選択なら、つかれたらもうどうしようもできないの?と、いうわけでもないそうですのでご安心を。
そんな時は霊能者を通しその先祖霊を説得してどいてもらえばいいみたいです。  自分でも、どいてくれよー、と常々話しかけたりするのもいいそうです。 そして、守護霊様ついてください!とお願いすると、ヒョイと良い方がついてくれることもあるようですよ。  
 
先祖霊は誰でもいるので、悪い方はどいてもらい、良い方にはいつも声をかけたり親しんでながーくついてもらうのがいいですね。
 
 
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた。