ちょっと不思議な話かもしれませんが、あーこういうことってあるんだなーっ、と最近つくづく思ったお話をします。

見えない世界の話が苦手な方はスルーしてください。

 

今年に入り新規で地方中小企業1社と契約をしました。

知人の紹介で安心でしたし条件も良かったので喜んでお受けしたのですが、仕事が始まってすぐ「あ、これダメな会社だ」と気付きました。

 

経営状況や社内風土など目に見えるところはさほど問題ないのですが、目に見えない部分にかなり問題があり。

ダメな部分はピンポイントで社長さんです。

いかにも叩き上げの中小企業の社長という風の50代男性社長、この方初見からとてつもなく暗く重たい気を身体全体にまとっていました。

そういう方は発する言葉も毒気が多くて、悪口や愚痴、弱音ばかり。

訪問するたびにいかに自分が不幸かということだけをわたしに延々と訴えてくるのですが、単に愚痴ってるというのではなく、丸で溺れかけて藁をも掴む思いで必死にわたしにしがみついてくるようなのです。

 

もしかして、この社長が求めているのは経営改善ではなく、「自分が楽になりたい、助かりたい」なのかもしれない、と思いました。

 

とはいえ、中小企業の社長は本当に大変な仕事です。

とりあえず話を聴いてあげたら落ち着くかもしれないな、と本腰を入れて聴き始めてしまったことが失敗の元でした。

1回や2回で終わらず、訪問するたびに3時間くらい捕まって愚痴を聞かされることになり。この社長さん、気持ちが落ち着くどころかどんどんエスカレートしていき、仕舞いには「死にたい」という言葉が出るようになってしまいました。

 

結局、この会社とはその後話し合いで契約中止することになりました。

 

 

わたしには見える聞こえるの謂わゆる霊感というものはほぼないので断言できませんが、

感じるに、この社長さんには良からぬものががっつり憑いてたようでした。

わたしがまともに対応してしまったので、何かしらをもらったんだろうと思います。

最後に訪問した日から2、3日家から出られないくらい腑抜けになってしまい、「これはやばい」と這うように近所の神社さんへ行き取ってもらったこともありました。

その時の話もちょっと不思議なので、後日ブログに書きます。

 

この社長に関わった期間は2ヶ月ほど。たったそれだけですが思いのほか大きなダメージを受けたようで、その後わたしに気力というものが全くなくなってしまいました。。。

普段はエネルギー値の高い方なのですが、仕事も何もやる気が起きず、何もしたくない誰にも会いたくないとまさにエネルギー枯渇状態。

そんなわたしが唯一やりたいことはサウナと神社巡りだけ。

それ以外何もやりたくない。。。不思議とほんとにそれしかやりたく、できないのです。(現在進行形)困ったな。

 

病気じゃなさそうなので、ならばあっちの方かと思い、知り合いの霊能者にみてもらいましたが、先生おっしゃるに「悪いものはついてないよ」とのこと。

「今は魂がモヤモヤしてるようだから、好きなことだけしなさい、そのうち元に戻るよ」ということでした。

 

 

結論として、その社長さんに変なものももらった上にエネルギーも吸い取られたのかもしれないなーと思います。

サウナと神社巡りは、無意識ですが「浄め」なのかも。

浄められればそのうちエネルギーも充電されるかもしれません。

サウナと神社、引き続き続けていきたいと思います。

 

 

ここ1年くらいわたしは「人の見極め」について学んでいるところなんですが、今回もそれだったのかと思います。

良からぬものをまとっていると感じた人には極力近づかないこと。そういうのと渡り合えるほどの力はわたしにはない。

いい人・悪い人は初見の直感でちゃんと教えてもらっているので、それを信じる。

 

仕事をしていていつも思うことは、目に見えない世界も見える世界と同様に意識しないといけないということです。

目に見える世界だけを見ていたらコケます。

人生なんかうまくいかないという人は、見えない世界に原因を探してみるといいかもしれません。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

ではでは。