先日某社の女性営業さんがうちにきたとき「妊婦なんですよね〜。」ということから
その営業さんに3人のお子様(うち2名成人済)がいらして、妊娠中こんなことがあった〜みたいなことをお話しして下さいました。
曰く彼女のつわりは妊娠6ヶ月まで続いたとか。
だから現在4ヶ月後半の時点でかなり軽くなってきているわたしはすごく軽症な方だと仰っていてビックリでした
そう、つわりに関しては「寒さ・冷え・疲れ」を感じたり「夜寝る前」や「歯磨きするとえづく」、「食品添加物を食べると口の中が苦い」「歯石を感じると苦い」はあるけれど、それでもだいぶ軽減してきている状況です。
それでもまだいきなり(唐突に)大音量の「うぉぉぇえぇ」が始まるのでそれなりに重症な方かと思ってました
そしてわたしが「実は何かで動くと次の日昏睡して何も手につかない」と話すと「そりゃそうですよ〜!人間ひとり育ててるんですもん!!」とまさかの全肯定のお返事!!
正直なところ、わたしが珍しい部類なのだと思ってました💦
だって世の中の妊婦さんたちは産休まで働ける人たちも多いじゃないですか(働かざるを得ないともいうのかもしれませんが)
こんな1日数時間出歩いたりするだけで、翌日何もできなくなるくらいの体調って異常なんだろうなって思ってたんですが
何にせよ周囲の親友たちは未婚or子なしばかりで妊娠中やつわりの話ができる相手がいなかったんですよね
正直、この女性営業さんがはじめて素直に現状のことを話せた人といっても過言ではなく
たったひとりでも話ができて凄くスッキリした…という体験ができました
(もちろん我々が体調不良すぎ・マイノリティ側という説も否めないけれど(笑)
今なら子育てサークルとか入りたくなる人の気持ちがわかるかもしれない〜。集団的な人間関係は面倒くさいから行かないけど
さて。
昨日から旦那と一緒に実家に一時帰省してます🙌
うちのべべちゃんにとっては初めての飛行機でした。笑
気圧の変化で水の入ったペットボトルがべこべこになるのと同じように、羊水の入った胎盤がべこべこになったりしないのかなぁとよくわからない心配がありましたが、乱気流もなく20分も早く現地空港に到着するなど、かなりスムーズなフライトだったおかげもあって、気持ち悪くなることもありませんでした💕
正直子育てをひとりでやる自信がないのと、都会の環境が大大大嫌いなので、里帰り出産のタイミングで移住する方向で話がまとまりました。
都会に住み続ける限り、頼れる人がいない(旦那も長時間労働でワンオペになる予感しかない)中で子どもと向き合い続けたら、虐待してしまうかもしれないと怖いんですよね。しかも外が臭すぎるせいで数ヶ月出歩くこともままならなくて。。
今回の件は旦那が「子どもも大事だけど何よりも奥さんが幸せなのが一番いい。今のままだとあなたが一番危ない」と全面肯定してくれたことが大きいです。
父親も昔なら「自分で何とかしろ」と突き放してきただろうに、帰省に協力的で、意地悪なことを言われることが減りました。
母親も高齢で「最近毎日の食事の支度が辛いのよねぇ…カップラーメン食べることが多くなっちゃって…」とこぼすようになり、「わたしと旦那で自炊するよ!」と伝えるとすごく喜ばれました。
ここは雪国なので冬の除雪問題がありますが、そこは旦那がやると意気込んでいるので、親としても喜んでくれている様子。
そして実家に同居で一番有難いのは、実家が広いお陰でそれぞれのライフスタイルを維持できそうなこと。
わたしは21:00-22:00には就寝して、日の出とともに起きるのがすごく調子が良いです。
でも旦那は3:00くらいに就寝したいショートスリーパー。しかも祖国の親や友人への電話が時差の都合で23:00前後になりやすい。
明るいと眠れない。少しでも音がすると起きてしまって、自律神経が痛む。という面倒臭い体質のわたし。
夜も平気で起きて自由気ままに電話をしたい旦那とは幾度となく大喧嘩してきました
でも都会の家は2DK、間取り的にはどうしても光と音を省くことができません。
昨晩は旦那が玄関横の客間で夜を悠々自適に過ごし、わたしは自室で暗くて静かな環境で就寝。
一発でからだが軽くなりました
何これ久しぶりに多幸感がすごい!!
正直こんなに元気だったら都会でワンオペ子育てできそう!!!!
って思っちゃうくらい、ガチでからだの軽さが違ってて最高な寝起きでした
この生活が続けられるであろう、実家に帰るの楽しみになりましたとさ