【キャッチャー】友田(12年目:29歳:早熟:全盛期:パワー型)[OPS].682 → .730

通算1,000試合出場を達成。

パワーが微増、走力が微減となったが、能力値に大きな変化は見られない。

直近の目標は、残り67の1,000安打か。

 

【ファースト】杉村(8年目:30歳:普通:全盛期:パワー型)[OPS].876 → .875

5年連続B9(5)を獲得。

練習により「アウトコースヒッター」を習得したものの、成績はほぼ横ばいだった。

直近の目標は、残り1の150HRか。

 

【セカンド】谷(4年目:26歳:普通:成長期:守備型)[OPS]- → .520

シーズン途中から青木に代わりセカンドのスタメンに定着し、自己最多の110試合出場。新人王を獲得した。

成長期のため、引き続き成長が見込まれている。

今後の打力の伸びに期待。

 

【サード】長峰(11年目:28歳:普通:成長期:パワー型)[OPS].779 → .744

シーズン途中から桑島、野中に代わりスタメンに定着し、自己最多の300打席到達。

ミートがD→Cとなったが、パワーを始め、まだ伸び代を感じる。

来期は開幕から活躍を期待したい。

 

 

【ショート】奥平(19年目:36歳:普通:衰退期:バランス型)[OPS].557 → .764

通算1,000安打達成。昨年から成績も向上した。

ただ、ミート、捕球以外は1ランク落ちるなど、能力的には年々厳しくなっている。

引退が近づいてきている中、記録の積み上げがどこまでできるか。

 

【レフト】前原(11年目:33歳:普通:全盛期:パワー型)[OPS].854 → .710

通算100HR達成。2ケタ本塁打を6年連続に伸ばすものの、全体的に成績は悪化。

「チャンス」がC→Dとなった。
FA権を行使し、DeNAへ移籍。

 

【センター】大町(9年目:31歳:普通:全盛期:-)[OPS]- → .510

GG(初)獲得。飯原のFA移籍によりスタメン定着し、全試合出場。

「全盛期」&「特殊能力が伸びにくい」影響か、シーズン中に大きな能力の変化はなかった。
直近の目標は、残り38の1,000打数か。

 

【ライト】戸張(15年目:32歳:普通:全盛期:バランス型)[OPS].536 → .619

自身初の二桁本塁打を記録も、いまいち物足りない結果に。

シーズン終了後には「三振」が付与されてしまった。

低調な結果のまま、衰退期に入ってしまうのか。

 

【控え1】青木(9年目:26歳:早熟:全盛期:パワー型)[OPS].762 → .697

開幕スタメンだったものの、スランプもありシーズン途中からは控えに。

パワーがC→Bとなった。

調子を崩さなければ、打力に期待してもよいと思うのだが、果たして。

 

 

【控え2】高梨(13年目:35歳:普通:衰退期(衰退速度が速い):守備型)[OPS].761 → .713

奥平不在時の2番手ショートとして、主に交流戦で起用。

パワー、走力、肩力が1ランク低下してしまった。

若手の赤尾が打撃を得意としていることから、奥平との守備要員争いとなる予感。

 

【控え3】赤尾(3年目:24歳:早熟:成長期:ミート型)[OPS]- → .680

打撃型の次世代ショートとして、通年一軍帯同。

海外留学も終え、入団時からミートは2ランク上がっている。

最低限の走力・守備力が備われば、スタメンも遠くない。