【先発1】宇田川(15年目:33歳:普通:衰退期:本格派:スタミナ限界)[FIP]2.19→3.52
通算100勝を達成したエース。
チーム1位の投球回を記録したものの、昨年の活躍から一転、かなり成績を落としてしまった。
「ケガしにくさ」がD→Eとなったこともあり、まずは来シーズンも通年の活躍を期待したい。
【先発2】小原(8年目:26歳:早熟:全盛期:技巧派:スタミナ限界)[FIP]4.28→4.26
チーム2位の勝利数&イニングイーター。
昨年と同じく、スタミナ、コントロールの伸び代(+4)を犠牲に、変化球(スライダー+1)を選択したが、成績は横ばい。
コーチ練習による特殊能力取得に賭ける。
【先発3】河原(16年目:34歳:早熟:衰退期:本格派:スタミナ温存)[FIP]3.58→2.84
通算1,000奪三振を記録したベテラン。規定投球回もクリアし、FIPはチーム1位。
フォークの変化量が下がるなど、少しずつ劣化は始まっているがまだ十分戦力として計算。
直近における通算記録の区切りは迎えたが、引き続き活躍を期待したい。
【先発4】高瀬(8年目:30歳:普通:全盛期:速球派:スタミナ限界)[FIP]3.63
チーム3位のイニングイーターとして活躍。
変化球の伸びが物足りない印象のまま全盛期を迎えてしまった。
ローテ定着から4年、勝ち越しを記録したシーズンがないため、何とか打開を期待したい。
【抑え】中島(26年目:44歳:普通:衰退期(衰退速度ゆるやか):本格派:守護神)[FIP]4.28→2.31
通算300セーブを達成したレジェンド。無敗+防御率1点台も記録した。
基礎能力の他、「回復」もD→Eになるなど能力的には年々厳しくなっている。
直近の目標は、残り7の350HP、残り29の350セーブか。
【中継ぎ1】岡村(9年目:30歳:普通:全盛期:技巧派:中継ぎエース)[FIP]2.60→2.38
最優秀中継ぎを獲得しFA権を行使→残留。
練習で「対ピンチ」をC→B、潜在能力解放でコントロールをA→Sとしたことで、防御率が改善されたか。
潜在能力の更なる解放を目指し、HPを積み重ねてほしい。
【中継ぎ2】井生(17年目:34歳:早熟:衰退期:本格派:リード時)[FIP]2.95
ベテランながら45試合登板し8勝した、守護神候補だった男。
数年前に「威圧感」剥奪され、基礎能力も落ちてきているが、「調子極端」が上振れしたか好成績を収めた。
変化球の劣化スピード次第では、まだ活躍が見込めるかもしれない。
【中継ぎ3】向山(6年目:24歳:早熟:成長期:本格派:リリーフ速球派)[FIP]2.63
登板50試合で80投球回と、チームの劣勢時を支えた。
基礎能力は上限が見えてきたので、来期以降は残された少ない成長の機会で特殊能力の取得を目指す。
「ポーカーフェイス」の影響を鑑みて、短いイニングに絞った立場の方が成績を残せる?