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Don't think.Feel

30代既婚、一女ありの税理士が、「Don't think.feel」なスタンスで臨むも、おそらくそれが出来ずに、ひたすら考えて書くであろうブログです、いつまで続くかな…。

昨日は、勤務先の会計事務所で担当している会社の社長のお宅にお邪魔してきました。

個人的に相談したいことがあるから、食事でもしながら…ということで夜にお呼ばれされたのですが、初めてお伺いするお宅は、まさに「豪邸」といった趣で、リビングの広さが僕の住む1LDKのマンションの倍くらいありました(笑)。

やたら品数の多い「ディナー」を頂きながら、社長の相続対策等のお話をしてきたのですが、「先生」なんて呼ばれてても、『おれはこのリビングの半分のところで生活してるんだけどな…』と半ば自虐的になりながらも、それなりに実りのある話ができ、帰りにお土産まで頂戴して帰ってきました(苦笑)。

さて、今回は「仕事」と「好き」について書いてみたいと思います。

「好きなことを仕事にしている人は幸せである」という論理は、きっと正しいと思います。

僕はギターと音楽鑑賞、読書が趣味なので、高校生の頃は、プロのギタリストであるとか音楽雑誌の編集者になりたいなぁ等と夢想していました。
とはいえ、それに向けた本格的な努力等はしたことがなかったし、大学に入り、就活を始める頃には、そんなことを考えることすらしませんでした。

「好きなことを仕事にする」のは、とてつもなく難しいことだと思います。
それが何であれ、仕事にするには、その分野において「お金を取れるだけのもの」を持ち合わせていないといけない訳で、それを身に付けるには、きっと才能だけでは足りず、大いに努力が必要であるはずで。
だから、「好き」なことはあっても、それに本気で向き合って、努力しなかった僕が、好きなことを仕事に出来なかったのは至極当然のことです。

独身の頃、音大を出て、プロのピアニストになった人と付き合っていたことがあります。
本業では生活出来なくてバイトを掛け持ちしていたけど、毎日がとても楽しそうで、税理士試験の勉強で鬱々としていた当時の僕には、彼女がとても眩しく見えた記憶があります。

…話が若干逸脱しましたが、僕は今税理士という仕事をしています。
僕は税法や会計理論の解釈を趣味にしている訳ではないので(笑)、好きなことを仕事に出来ている訳ではありません。
ただ、僕は自分の仕事が好きです。毎日楽しいことばかりではないし、大変なことも多いけど、この仕事にたまたま巡り合った僕は幸せだと思ってます。

「好きなことを仕事にすること」と「自分の仕事を好きであること」。
両者では意味合いは異なりますが、「仕事を楽しめる」という点では、同じことなのかもしれません。

「好きなことを仕事にすること」は難しいことでも、「自分の仕事を好きになること」はそこまで難しいことでも…いや、やっぱりそれも難しいことかもしれないです(苦笑)。
新卒で入った会社の仕事は、どう考えても好きになれなかったし…まぁ、好きになれなかった仕事があったから、今仕事を好きでいられる状態にいられるというのは、ちょっと不思議ではあります。