自宅から二時間半で蕎麦屋に到着。間近に山の緑を見上げる。こういう蕎麦屋は好きだ。土曜日のゆえか、ほぼ満席。行者蕎麦を注文。先ずは塩だけで食べろ、と。庭の木々の葉と木漏れ日はゆらゆらと揺れ、遠くの山の木々の葉は、揺れているようには見えない。配膳の娘は、庭の赤っぽい葉の樹木の名を知らぬと応じた。信州の山あいの蕎麦屋巡りの旅を始めるか。都会の蕎麦屋など、なんかもう行きたくなくなってしまった。