今日の私の食事は、朝ごはんにいつものねばねば丼をいただきました。


私が摂食障害だと病院で判断されたのは、中学3年生の2月の始めでした。ちょうど高校の前期選抜があった頃でした。

それまでは、過敏性腸症候群じゃないか、便秘じゃないか、と思い随分クリニックに通っていました。クリニックに行っていましたが、あんな食事(500kcal以下)と運動量(毎日きつい運動)じゃ体が壊れます。ここまで厳しくなくても、中学一年生くらいからはもう既にダイエットを始めていて、こんなにきつくはしていないけど、食事制限や運動はしていました。

私は足首がぞうさんのようになりました。そこでやっと違う病院を受診したところ、多分摂食障害と言われ大きい病院に行くことを勧められました。ここが2月の始め頃です。

そしてその大きい病院の小児科で摂食障害だと診断され通院するようになりました。通院し始めた頃にはもう、中学校には行っていなくて母の会社について行ってました。中学3年生の勉強も終わって1番最後の楽しいはずの頃だから行きたい気持ちもあったのですが、もう辛くて行けませんでした。
ここから、母への依存もとても強くなりました。母は私が摂食障害だと分かった時、辛かったんだね、ずっと気づいてあげられなくてごめんね。と言われました。やっと、母が私のことを見てくれる!と思いものすごく最初は嬉しかったです。

小児科では、足首がぞうさんになったのは食事量が少なすぎるからと言われ、1日に最低1500kcalは取らないと行けないと言われました。でもそんなこと言われたって怖くて食べれなくて、絶対太らないから!と言われても病院の先生が信じられなくて結局、1500kcalも取れませんでした。
何も変わらず小児科の先生から、摂食障害に詳しく有名な先生がいて高校1年生からそちらで診てもらえるようになるからそうしよう。となり、精神科に受信し始めました。
でもこちらでも、私は変わらずどんどん体重は減っていってしまいました。そこの通院では私にはあまり向き合ってくれず、母は本の購入を勧められ色んな本を読んでいました。その有名な先生にはまず、家族ができる摂食障害の回復支援と、摂食障害克服演習~家族と実践!相互理解を深める300の質問~という本を買うように言われ、読んでいました。



私は体重が減るにつれて、どんどん鬱っぽくなり、死にたい。死にたい。ばかり言っていました。そんなことで、家から出て死にに行ってくる。とか母に言ってしまって本気で心配した母は私を死なせないために入院させました。
私はとても辛くて、母に裏切られた。見捨てられた。と思い悲しみました。
とにかく退院したくて、出された食事は毎回食べました。まったく美味しくないです。
入院中は、その有名な先生から課題が出されました。
まず、私の産まれてからの物語を1からかきました。これを書くことで、昔を思い出し、母が母になる覚悟を決めてもらうための課題だったようです。
次に、摂食障害克服演習という本を私は貸してもらい、その質問?問題?に回答しました。この本で自分自身を振り返り、見つめ直しました。母にも課題が出て、この本を読み、回答しました。



そして、最後は摂食障害克服の琹という本を先生に渡され、摂食障害を克服するにはどうしたらいいのか、これからどうしていけばいいのか、を学びました。

そして、退院しました。また、通院治療になりました。


私は、2023年6月19日の夕方頃から入院し、6月28日のお昼を食べた後、退院しました。入院時の米は180gでした。

入院後は、徐々に摂取カロリーを上げていき、最終的に1800kcal程まで上がりました。


退院して少しの間は頑張って食べていましたが、徐々にまた減らしていってしまいました。治ってなんかいませんでした。私は入院して知識はつきましたが、何も変わってなんかいませんでした。

なので私はその先生は、怖くて嫌だ。もう行きたくない。と母に言い、通院を辞めました。でも、克服をやめた訳では無いです。母は、また病院を探してくれました。通院治療できる病院です。それが今通っている病院です。そこではまず、体の数値を徹底的に調べられました。すると、血液の数値はもちろん低くて、すごく悪く、脳の萎縮もありました。通院で進めていた話でしたが、その先生が思っていたより私の体の状態は酷く悪く、入院も勧められましたが、私は頑張れる!と言い通院になりました。今の先生に、前の有名な先生の名前を出したら分かっていたので有名なのは本当なようです。でも、有名だから治る!というのは、入院したら治る!というのも摂食障害では違うということが分かりました。

私は、母の姉に私の入院を勧められていましたが、摂食障害は入院して治る病気では無いのです。今はそれを一応理解してくれたようなので良かったです。


この病院の有名な先生のもとでは、本での摂食障害の知識と治すには覚悟と勇気が必要なことが分かりました。


約320kcal



朝ごはん後のデザートに、SOYJOY プラントベースのバナナをいただきました。


117kcal



お昼ご飯は、プルコギ丼をいただきました。


約295kcal



おやつにローソンのあんバターまんをいただきました。バター商品は初めて挑戦してみたのですが、あんまり好きではなく母に食べてもらいました。ガーン


5分の3=106kcal



気を取り直して、ローソンで気になっていたピザロール ヤンニョムチキン風をいただきました。


203kcal



私はお風呂に入ると、すごく自問自答してしまうタイプで今日は、私が運動強迫が1番酷かった時を思い出しました。その時私は、毎日死にたくて、死にたくて。夜眠って、次の日が来るのが本当に怖くて嫌でたまりませんでした。私は運動して体が悲鳴をあげているのを、吐き気とか血の味とか、貧血気味だったり、寒気、冷え性、(色んな症状が今振り返ると色々あった。こんなにあると思ってなかった。)

があると分かっていたから、毎日運動しないと。と思っても体がものすごく重くてだるくて、もう本当は動けないのにやっぱり運動は辞められなくて、ずっとしていました。朝起き上がるのさえ、辛かったです。


正直、あんなに長い間クリニックに通っていたのでその時に気づいてくれていれば今こんなことにならなかったのかな。とか思ってしまいます。


クリニックの先生は、本当に私のことを見てくれていませんでした。その先生は、うんちが大好きで、私が便秘だ。と言うといつも薬を出してくれました。色んな薬を飲みました。ビオフェルミンから始まって、酸化マグネシウム、マグミット、ジメチコン、センノシド、、、漢方も沢山飲みました。

そのせいなのか、私はその時体重をとにかく減らしたかったから、下痢をしたくて、うんちを出したくて、すべて食べたものを出したくて、飲んでいました。そのうち、飲まないと体重が増えるんじゃないかと思って辞められなくなりました。それで、紙に書いてある規定の薬の量じゃ出なくなって、薬の量をどんどん増やしてしまいました。

薬を沢山飲むと、吐き気がして気持ち悪かったです。


クリニックの先生は私には正直ダメだったし、

次の大きい病院の小児科の先生は、小児科なだけあってとても優しくて、私がどのくらいのカロリーなら食べても太らないですか。とかそういう質問にとても丁寧に答えてくださいました。でも今思うとそれは、拒食症の私に優しくしてしまっていたのかなと思いました。

次の精神科の有名な先生は、とても怖かったです。本当に通院したくありませんでした。その先生は、私に怒っているのではなく、拒食症の病気に怒ってくれているのは分かっていたんですが、怖くって、怖くってだめでした。

今の先生も正直、私の体重しか見てくれていない気しかしません。でも、今治す。と決めたから従っています。後、先生が今私の体重しか見てくれないのは今体重を増やさないと治りにくくなってしまうからだと思います。


小児科の先生も、有名な先生も、今の先生も、私のもっと楽しくなる人生を願って、私が笑っている。辛くない人生を願って、私を診てくれていたことには変わりないと思うし、今は人生楽しい!だとかは思いにくいけど、絶対治したいです!

私の2023年はみんなが成長している中、私は何も出来なくて進めなかったけど、もう2024年は進みたいです。出遅れてしまったけど、私も成長していきたいです。

でも私の2023年も、母に沢山甘えたり父にも会えて、毎日のように、休みの日は毎回のように、お出かけもしました!色んな物も食べました。初めてお金を考えずにしたいことが出来ました。母の愛を感じられました。妹の優しさにも気づけました。そんなに世界はまだ暗くないのかな。と思えるようになりました。良かったこともありました。



食事の方は、昨日ホテルとかのビュッフェに行っても楽しくなくなった。と書きましたが、私はその時、痩せられないなら生きている意味ない。とか、痩せてないなら死にたい。太るくらいなら死にたい。とか、痩せていないなら価値がない。とか、とにかく痩せに執着していました。

今も多分まだ執着しているからあまり増やせていないとも思うのですが、この時のようなことは考えなくなりました!


夕ご飯に、ローソンの贅沢厚切りハムカツとNEWDAYSのチョコづくしをいただきました。ハムカツには中濃ソースをかけました。このソースはカロリーハーフの物です。


175kcal+約10kcal+356kcal



寝る前のデザートに、シャトレーゼのDEZERTモナカ ガトーオペラをいただきました。


264kcal



この最近、また妹の摂取カロリーが気になるようになってきてしまいました。気になって仕方がなくて母に毎回聞いてしまいます。分からないと私は不安定になってしまうので、母は嫌味を言いながら、嫌な思いをしながら、ゴミ箱から妹の食べたお菓子を出してくれてカロリーを確認します。なんとも苦しいです。こんなこと母にさせたくないし、気にもしたくなんかないのに気になって仕方がありません。


総計約1846kcal


私が今、このまま死んだら後悔しかないので私は死にません!!