アンニョンハセヨ韓国
 
 
 
先週はオリニチブの修了式でした。
 
 
服装指定無かったので普通にノンタンの服着せて行かせた泣き笑い
 
 
 
我が家の日韓ハーフっ子のアルミ、昨年の3月に入園してからの1年間、大変よくがんばりました。
 
 
 
 
 
 
24時間ずっとオンマ(私)といる生活から、突然見知らぬ人達が集まる場所へ連れていかれ、長時間オンマと離れる生活が始まり。
戸惑うこともあったでしょう。(多分)
オンマと離れて寂しい瞬間も少しはあったでしょう。(希望)
 
 
この1年間、慣らし保育期間を含め、ただの一度も登園拒否をせずにノリノリで通ってくれて、オンマはとても助かりました。
ありがとう。
 
 
ただ帰りは必ず園庭で遊び(ここまでは良い)1時間遊んでも「帰らない!!」とほぼ毎回泣いて騒いで大変でしたね。
オンマ、地味に切なかったです。
極稀にアルミがスムーズに帰ろうとする時は、園庭で遊ぶ組のオンマ達が「え!アルミ帰るの!?珍しい!!」とざわついていましたね。
オンマ、微妙に恥ずかしかったです。
 
 
 
 
 
 
帰りの園庭遊びでは最大の長所である愛嬌と人懐っこさを爆発させ、お兄さんクラスの子たちにグイグイ混ざって遊ぶようになり、オンマも必然的に別クラスのオンマ達と交流をするようになりました。
オリニチブでのママ友作りの必要性を感じていなかったオンマなのに、アルミのおかげで交流のきっかけができました。
みんなアルミのことを可愛がってくれて、感謝の日々です。
 
 
 
 
 
 
アルミのおかげでオンマも新しい世界を知り、経験をし、初めての感情に戸惑いながらも、少しは成長できたかなと思います。
頑張ったアルミと、アルミの成長を見守ってくれた先生やお友達には、感謝をしてもしきれません。
特にアルミは言葉の面で遅れがあるので心配でしたが、優しく温かく見守り、また成長を促すように対応してくれました。
クラスの先生、またその中でも担任の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
 
 
 
 
進級して先生も変わることが不安で、この1ヶ月気分が落ちることが多かったのですが。。。
なんとびっくりサプライズ!
担任の先生はそのまま進級したクラスを受け持ち、しかもアルミの担任!
オリエンテーションでのクラス&担任発表の時は大盛り上がりでしたね。
もちろん私も嬉しくて心の底から安心しました。
 
 
そして気恥ずかしさもありました。
なんせその数日前に1年間の感謝の気持ちを手紙にして渡していたのです。
長文、そして熱く。泣きながら書きました。
今思えば先生「このクラスの担任としては今日が最後になります~このクラスとしては。」って、なんか含みを込めた言い回しをしていたなぁと思いましたね。
同じ先生が受けつもつことはないと勝手に決めつけていたので、全く気が付きませんでした。
 
 
発表の時に言っていた「この子達をまだ見守りたいです!と園長先生にどれだけ懇願したかわかりません。」という先生の言葉、感動しました。
1年間、またよろしくお願いいたします。





 
 
今日から慣らし期間がはじまり、満1歳クラスから2歳クラスで過ごしているアルミ。
驚異の適応能力をもつアルミなので、正直そこまで心配はしていませんが、それでもオリニチブで楽しくすごせますようにと、オンマとして願っています。
 
 
1年間、本当にお疲れさまでした。
新しいクラスでの日々が、楽しく、刺激的で、充実した日々でありますように。
 
 
 
 
 
 
アルミに新しい世界を見せてくれるオリニチブと、毎日がんばって通っているアルミに、感謝の気持ちを込めて。
 
 
 

※一部修正