アンニョンハセヨ🇰🇷
絶賛慣らし保育期間中の日韓ハーフの娘、アルミ。
慣らし保育期間なので色々お試し的なことするんですが、保護者は部屋から出てロビーで待ち、子ども達と先生達だけで過ごす時間というのがあります。
部屋から出るとすぐに楽しそうなアルミの奇声が聞こえ、良かった良かったと胸をなでおろしていたんですがね。
5分…10分…と経つうちに、子どもの泣く声が聞こえ、先生が保護者を呼んで一緒に部屋に入っていくんですよ。
1人…また1人と部屋に入っていき、10分過ぎた頃には、ロビーには私1人。
ポツンと取り残された私はロビーの端の方で体育座りをしながら待っていました。
途中園長先生が出てきて「…っびっくりした!」と言い通り過ぎていきました。
相変わらず楽しそうに叫ぶアルミの声を聞きながらさらに待つこと10分。
とうとう先生が私をお迎えに来てくれました。
慣らし時間終了のお迎えです。
まるで最後に迎えに来るお母さんを待つ園児の気分でした。
アルミの上着を手に持ち部屋へ入りアルミを探すと、そこには両方の手にオモチャを持ち駆け回る姿が。
ほら、久しぶりのオンマだよ。迎えに来たよ。
さあ、オンマの胸に飛び込んでくるんだ!
期待を胸にアルミの方へ向かいます。
しかしアルミは、逃げました。
オンマの姿を見て、逃げました。
コノヤロウ😇💢
自分の上着を持ってるオンマを見て帰らなきゃいけないと瞬時に判断し、帰りたくないアルミは逃げたのです。
かしこいねぇ。
全然オンマのこと恋しがらないねぇ。
もう16時まで預かってもらおうかねぇ。
今日も少し傷ついて帰ってきた慣らし保育でした。