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画竜点睛

資格マニアにオレはなる!
国家・公的資格30種を目指す。

当ブログでは
【国家資格】
 法的根拠のある①業務独占資格②名称独占資格③免許状 等
【公的資格】
 国家資格の受験資格や免除を得ることができるもの
と定義しています

今回は割と今まで記事にしてこなかった会計士試験受験の経過をまとめてみたいと思います。

2011年7月 TACに入る。1年で合格を目指すコース。毎日のように通学してDVDを見まくる。
2011年11月 暇つぶしに日商簿記3級日商簿記2級を受験し、合格
2011年12月 初めての短答式試験。管理・監査は割とできた。財務理論が全然終わってなくて撃沈
2012年2月 力試しに全経簿記上級を受験し、合格
2012年5月 2度目の短答式試験。財務はまあまあ。企業法が撃沈。監査もクラリティ対応などあり撃沈
        自己採点で70%に届かなすぎて精神的にズタボロ。TACに行くのをやめる。
        結局この回は67%で合格で、自己採点が正しければあと1問あっていれば合格だった(´・ω・`)
2012年6月 1年弱勉強した成果が欲しくて、日商簿記1級を受験し、余裕で合格
2012年7月 会計士受験生だから余裕だろうと思い、なめてかかった税理士試験(簿財)受験し、余裕で撃沈
2012年9月 あきらめかけていたが、再び会計士試験を受けることを決意。
2012年12月 3度目の短答式試験。企業法95点、監査70点、管理65点、財務152点で合格
        管理がやや低いが疑義問題を2問とも落としてしまったので上出来だと思う。
2013年8月 税理士試験(簿記論・財務諸表論)にリベンジ。(現在、結果はまだ)
2013年8月 公認会計士試験:論文式試験初受験→比較的余裕をもって合格
2013年12月 3大監査法人すべてから内定をいただく。


長かったような短かったような2年間でした。
当初は、初学から1年で受かるつもりだったんですけどね。
短答が鬼門でしたね。2011年度、2012年度あたりの短答は激ムズでしたからね。
2013年度になって少し緩和しました。
先日、行われた2014年度第1回短答式試験は問題数が減ったり、問題の難易度が下がったりでかなり簡単になったみたいですね。
受験生の皆さんにはいいことなのかどうかわかりませんが、僕としてはいいことではないかと思います。
短答式試験は所詮マークなので、難易度あげて合格基準を下げて運の要素を強めるよりは、難易度はそこまで高くせず、合格基準点を高めにしたほうが実力をみるにはいいと思うんですよね。
2014年度第1回短答式試験は合格基準点が何点になるかわかりませんが、あんまり極端に高かったり低かったりにふれるのは今後の受験生の方々の精神衛生のためにもやめていただきたいですね。

今日、3大監査法人すべてから内定いただきました。
ありがたいことです。
就活で忙しく、なかなか感想をまとめる機会がありませんでしたが、面接も無事にほぼ終了しましたので少しまとめておきます。

まず、試験の結果から。
就活もあるのでぼかしておきますが、
会計学 60~65
監査論 50~55
企業法 50~55
租税法 55~60
統計学 60~65
総合 55~60

でした。まあ全体的に失敗した科目もなく、会計学と統計学はまあまあなできでした。

各科目感想。

【会計学】

【管理会計】
対策はまだTACに通っていたときのアクセスや答練の復習のみ。管理は試験範囲がほぼ改正されないのでこれで十分でした。
 第1問 個別原価計算  まあまあな出来。
      ちょっと変わった総合原価計算  捨て問にせず手を出しました。
 第2問 設備投資意思決定  現価係数の端数処理を間違うというポカ。
      事業部制  時間が足りなくて困りました。
結果として、第2問の偏差値は平均よりやや上程度でしたが、第1問がかなり高得点だったので、管理会計だけでも60越えでした。

【財務会計】
対策はまだTACに通っていたときのアクセスや答練をメインに計算と理論の重要な部分の対策をしました。今年は改正が退職給付ぐらいだったので昔の教材でも対応可能でした。
 第3問 連結計算+理論少々  なんと子会社が8社くらい出てくる。 計算は結構できました。
      この計算問題は今回の試験中最高の良問だと思います。理論は適当に書いときました。
 第4問 理論。  対策不足で壊滅。平均以下の結果。
 第5問 理論+計算少々 概念フレームワークの総合的理解を問う感じの問題でこれも結構いい問題でした。
      一部、解答欄が異様に少ない問題もありましたが、かなりの高得点で50越えでした。
結果として、第3問と第5問で、第4問の失敗をカバーし、60越えしたという感じでした。



【監査論】
実は全然監査論の勉強する暇がなくて、対策が手薄でした。
試験の割と直前に出た『監査論セレクト30題』という本を読んで対策した程度。
 第1問 監査総論(理論)。  まあまあ書けた。
 第2問 不正(理論と実務)。  実務の方はできたけど、理論の方でやらかす。
結果、合格のためとしては全然足を引っ張ることなくそれなりのできでした。


【企業法】
対策は基本書『リーガルクエスト会社法』とTACにまだ通っていたときにもらった論文問題集。
リーガルクエストは新司法試験受験生にも評判いいだけにいい本です。これで短答も突破できましたし。
 第1問 新株発行。  かなり書けたと思う。偏差値30近くありました。
 第2問 役員給与。  今回の試験でもっとも出来が悪い大問。そりゃあ、各予備校できっちり対策されてちゃ、
      独学組は偏差値で不利になるよね。第1問に時間かけすぎたというのもあります。
結果、合計としてはまあまあ。全科目の中では一番悪かったですが。


【租税法】
租税法は毎年法改正で変わるので、TACの問題集『新トレーニングシリーズ』を買って計算の対策をしました。
来年の人は消費税率も変わって大変になるんでしょうね。
 第1問 理論。  最初全然条文が見つからなくて20分くらい浪費。今でもバカだったと思う。
 第2問 計算。  時間がなかったため、法人、所得、消費と駆け抜けました。
結果、どちらも平均よりは取れてました。
平均からのずれという意味では、計算より理論の方が出来が良かったので理論はやっぱりみんなできてないっぽいですね。


【統計学】
統計学はTACに通っていたころの答練で対策。
数学は好きなので、全体に出来はよかったです。ただ、なぜかボケをかまして仮説検定のところが壊滅していました。やはり最後の科目ともなるとアタマが疲れていたのかもしれません。
できれば一位とりたかった。


全体としては、管理の計算・財務の計算・統計の計算で点を稼ぎ、その他で大きな失敗しなかったというのが勝因でしょうね。
「計算(管理含む)ができれば受かる」といってよいと思います。
理論は書けたつもりでも平均を大きく超えることはなかったので、みんなの出来がいいとか、僕の専門用語の使い方が下手とかが原因でしょうね。
理論は独学だとなかなか自己採点も難しいですしね。
インプットはできても、アウトプットの練習は厳しかったです。
なんにせよ、合格できてよかったです。


合格証書はこちら。実務補習所の案内も入ってました。いろいろやることあって大変です。