今年子供がプレップに行くってことで日本語教育をどうしよっかなと思って去年ちょっと調べたことを備忘として記しておきます。
ちなみに調べたって言っても、正直何人かに評判を聞いたくらいなので井戸端会議の延長線上レベルなことはあしからず。
うちもまだ入学してないからあんまりイメージついてません。またなにか情報アップデートされたらいろいろ足せるなら足せればなと思ってます
ちなみに↓はどこも「日本語学校 ブリスベン」で検索すると出てくるところばかりだけど、他にもあるかもしれません。
表も追加したかったけど作り方わからないからただの羅列・・
St Aidan's Girls' School @Corinda
・入学するにはブリスベン日本クラブに入会が必要
・日本の文科省のカリキュラムに沿うので宿題が多くて比較的ハード
・運動会やお祭り、かるた百人一首大会などの行事あり
・日本語図書(漫画含む)3400冊を親子で借りられる
・役員、学級委員、当番活動など少なからず保護者の運営協力が求められる
Coorparoo Secondary College
・2023年12月に文部科学省/外務省の在外教育施設に指定
・日本の文科省のカリキュラムに沿うので宿題は多め
・ルールや態度について先生から熱心な指導あり
・年1回の見回り当番とイベント手伝いはあるがそこまで保護者負担は高くない
・窓口は校長先生一本になっており好き嫌いは分かれる
@Mount Gravatt
・独自のカリキュラムで書きのクラスは個人の習得レベルにあわせて学習
・そろばんや習字、お祭りなどいわゆる勉強以外の文化に触れられる
・保護者による教務補助や見回りがあるためやや負担レベル高め
・通称ブリ学
Holland Park High School
・少人数制で独自カリキュラムでの学習
・日曜開校なので土曜に習い事入れたい子供は通学しやすい
・こちらうちはノーマークだったので情報ありません(ググったら出てきたからとりあえず載せた)
日豪プレスにインタビューが掲載されてました
https://nichigopress.jp/topics-item/102169/
ちなみにうちの(っていうかわたくしの)学校を決める主な軸は「日本の学校の教科書を使うところ」だったので、その時点で補修校か国際の2択になるわけですね。
どちらも面接があるけど、補修校は落ちることはほぼなくて国際はけっこう落ちるそうです。特にプレップはきょうだいで枠が埋まっちゃって新規でなかなか入りづらいそうな。
他に重視したのは親の負担が少なめ(だと嬉しい)、気の合う友達が作れるようにある程度人数多めのところ、くらいでしょうか。
もちろん立地や友達が通ってるか、ハイスクールまでプログラムがあるか、とか各々大事にしたいポイントもあると思いますが、まあ説明会に行くと学校の雰囲気もわかるのでそれが1番。
補修校校舎の中庭にあった各都市の方角案内。なぜか東京と大阪の間に岐阜があるのが謎。
学校によっては宿題が多くてついていけなくて辞める子もけっこういるそうですが、とりあえず合わなければそれはご縁がなかったってことなので無理せずでいいかなーと思っています。
ガチに日本語教育環境を整えたいっていうご家庭はWellers Hill State School(言わずと知れた日本語のイマージョン教育のある学校)に入れて、補修校or国際行かせるとかが多いらしいです。って、面接で待合スペースにいた人が言ってたよ。
まあ言語教育にどこまでこだわるかですね。読み書き含めたバイリンガルに育てるのは大変だって話はよく聞くけど、自分でさえ30数年日本語だけで生きてきたのに2年くらい英語環境にいるだけで日本語衰えてきてるのを感じてるので言語は生き物。使ってなんぼ。
あと環境もそうだけど本人の興味や意向とあとはセンスというか本人の言語能力次第でもありますな。日々オーストラリアはやっぱり英語圏だよなーとしみじみしております。
それにしてもなんかブログに書くってなるとちょっと表現を丸めちゃったりしてあんまり面白くない情報になっちゃってどうだろうと思ったけど、まあもしかして誰かの参考になるかもしれないしとりあえず投稿して何かあったら更新します。では。