来た年賀状を見ていて、ふと私達夫婦のどちらかが亡くなったら、どれだけの人達に知らせるんだろうと思いました。

夫に聞いたら、近くなったらでいいだろ?と言われたんですが、いや、急にということもあります。

そうしたら夫が、親戚と今付き合ってる人くらいでいいだろ?と。

年賀状を送っている人達みんなじゃないわけね。そうよね。遠方の人もいる。年賀状だけのお付き合いのひともいる。

なるほどと納得しました。

じゃあ私も親戚と3〜4人の友人とご近所くらいだなと思いました。

高齢になってくるとそんなものなんですね。

数年前に80代で亡くなった夫の元上司で、私達のお仲人さんだった方の葬儀はかなりの人数の方が来ていました。それを言ったら、夫に〇〇さんは役員をやったひとだし、格が違うよと言われました。

そうなのね。

でも、何かの時に残されたひとがわかるようにちゃんとノートに書いておかないといけないなとも思いました。

よく聞く終活ノートって見たことがないんですけれど、そういうのを書くところがあるんでしょうね。

まだまだだと思っていましたけど、というか、まだだって気は今もありますけど、終活ノートまではいかなくても、親しい人の住所録の欄にスマホの電話番号くらい書いておかなくちゃとは思いました。