独身の頃からずっと、結婚してもラブラブでいたいって思ってました。


実際今は結婚四年目で、世間一般的に見てまだまだラブラブな夫婦と言える関係にあると思います。

特別なことは無いですけど、
夫婦水入らずの時間をラッキーに感じたり、
スキンシップがあったり…

でもこれが10年、20年経つと今とは違ってるのかな。変わっちゃうのはやだなぁって思ってました。


だけど、よく考えたら変わって当たり前なんですよね。
現にドキドキしたり、食事も喉を通らないなんて時期はとっくに終わってますし(笑)

気持ちが無くなってしまうのは寂しいけれど、変わる=無くなるではないから。
ドキドキしなくたって、今も変わらず夫は大好きで大切な人です。
形なんて気づかないうちに、もうすでに少しずつ変わってたんですよね。

いい時も悪い時も、時には喧嘩して顔も見たくない日も、一緒に食事して一緒に寝て。朝起きたらいってきます、帰ったらただいまって当たり前に生活を共にして。
そもそも結婚生活って恋人同士の延長線上とは全く別物だったんですよね。


一緒に過ごして知れるのは相手の性格までで、
一緒に暮らしてはじめて相手の生活や習慣まで知ることになります。


繰り返しの日常の中で、人として、夫として、一家の大黒柱として、男として、子を持つ親として…常に様々な角度から夫という人間が見えます。同じように夫は私という人間を様々な角度から見ているのです。夫婦とは特殊な関係ですね。


何が言いたいのかと言うと、要するに
たとえずーっと男女としてラブラブではいられなくても、目には見えない心の繋がりが存在していればそれで十分〝夫婦〟なんだと思います。

新しいステージを恐れずに、変化をも楽しんでいけるようにな絆を紡いでいきましょう。