しつこく3をやってみる。

というのは、メジャーな苗字5・6種類で打ち止めになるかと思っていのだが、
調べてみると、日本国内での数は一桁順位とは行かないが、プロ野球界においては、
意外なほど多くの人物が在籍していた記録がある苗字、というものが予想以上にあったからだ。
そんな訳で、ルールのおさらいだけ。

野手は各ポジション一人ずつと、ピッチャーは、先発中継ぎ抑えの三人を選出します。
サブローのように、登録名がカタカナや英字であっても、本名が該当すればOK(この場合は大村)とします。
選考方法は独断、俺の好き嫌い120%。

以上がルールです。では、伊藤さんをやってみましょう。日本では6番目に多い苗字です。

伊藤さんチーム

1.RF 伊藤 庄七(毎日等)
2.CF 伊藤 光四郎(西鉄等)
3.C  伊藤 勲(大洋等)
4.1B 伊藤 健太郎(巨人)
5.LF 伊藤 竜彦(中日等)
6.3B 伊藤 寿文(広島等)
7.SS 伊藤 健一(阪急)
8.2B 伊藤 吉雄(ライオン)

先発 伊藤 智仁(ヤクルト)
中継 伊藤 隆偉(オリックス)
抑え 伊藤 敦規(阪神)

実にこう、現在10代の若年層にとっては誰てめえとしか言いようが無いメンバーになってしまった気がする。
辛うじて、伊藤智仁の名前を知っている人がいるくらいかもしれない。

その伊藤智仁、現役生活の大半を故障との闘いで過ごしただけあって、通算成績は平凡なものだが、
とある超懐古主義のプロ野球OBが、私の時代にもああいう本物のスライダー投げてる投手がいた(意訳)、
と捏造しなければいけなくなる(皮肉にも、その本物のスライダーを投げていたという投手自身が、
全然別の軌道だと言ってしまった)ほど、センセーショナルな威力の高速スライダーを駆使した、
並み居る投手を抑えて90年代最強の投手として名を挙げる人も少なくない、伝説の男である。

それを、非常に存在は地味だったが、先発から中継ぎ、抑えまでなんでもこなし、
2桁セーブに2桁勝利を記録している、強かったオリックスを影から支えた伊藤隆偉が繋ぎ、
俗に阪神暗黒期と呼ばれた期間の末期にあった必殺のワンポイント継投の一翼を担った伊藤敦規が締める。
投手陣は、何か少し影を持ちながらも実力派という存在が揃う。

それは野手陣も一緒で、4番までは、知名度は低いのだが、中々の実力派が揃う。
2リーグ分裂後、初のリーグ制覇と日本一を果たした、毎日ミサイル打線の一人として、
3割と最多二塁打を記録し、俊足も武器にしていた伊藤庄七を起点に、
小技が利き、守備も上手な伊藤光四郎が受け、20本塁打を放ったこともある強打の捕手、伊藤勲、
戦前の巨人の5番打者で、戦火に散った強打者の伊藤 健太郎が4番を務める。
ここまでの流れはそれなりだ。5番打者は、意外な一発がある伊藤竜彦を起用。

以後の選手はどういう訳か、戦前の選手が多く入るが、
基本的にはほとんど1軍半の面々、打力においては期待できるものはない。
守備面や走塁面も特筆すべきところはほとんどなく、他の苗字チームに比べても苦しい感は否めないか。



井上さんチーム

1.CF 井上 純(横浜など)
2.RF 井上 洋一(ロッテなど)
3.2B 井上 登(中日など)
4.3B 井上 弘昭(中日など)
5.LF 井上 一樹(中日など)
6.1B 井上 忠行(西鉄)
7.SS 井上 修(阪急など)
8.C  井上 親一朗(国鉄)

先発 井上 善夫(西鉄等)
中継 井上 貴郎(阪神)
抑え 井上 祐二(ダイエーなど)

全国16位の井上さんでも1チーム作れてしまった。
野手は、横浜とロッテで、貴重な脇役として活躍した、実はスーパーカートリオの屋敷以上の俊足を持っていた、
井上純から、小技が上手い井上洋一、俊足・巧打で、ハマれば一発もある主軸級の二塁手、井上登、
満塁で敬遠された経歴を持ち、山本浩二と首位打者を争った、勝負強い中距離打者・井上弘昭、
ピンクのリストバンドと強肩で知られる、00年前後の中日右翼手の井上一樹までが主力となり、
つい最近まで公式審判員として活躍していた井上さんである、井上忠行と、阪急黄金時代の、
名バイプレーヤーの井上修と、意外な一発が光る2名が並び、打力は決して高くないが、
根来出現まで、金田正一を、確かな技術で支えた捕手、井上親一郎がラストに座る。

派手ではないが、まとまりがある上、足が使える選手もそこそこいて、意外としぶとい攻撃をしそうだ。
守備面でも、特に破綻はなく、大体が水準以上。

ただ、問題は投手陣。西鉄でローテを担った井上善夫はともかくとして、
2軍で絶大な成績を誇った井上貴郎、最優秀救援は獲得したが内容はイマイチの井上祐二、
どちらも少しずつ不安が残る。投手の頑張り次第で勝敗が決まる感じか。


以上6チーム、生飯殿がコメント欄で編成してくださった山本さんチームと石井さんチームを加えると8チーム、
やはり最強は鈴木さんチームか高橋さんチーム辺りになりそうだが……。
ちなみに、このほかにも、小川さんチームが人数の関係で作成ができたりする。
しかし、成績を検索するだけでも一苦労なので割愛。いつか気が向いたらやるかもしんない。