アンナロッテという名前の人をアンナさんと呼んだり、ディルウッドさんをディル君と呼んだり、

ジュスティヌ=シャフラワースさんをセティと読んだり、林檎ちゃんをスターちゃんと呼んだりする、

一言で発音するには長い名前や苗字を持つ人を、愛称で呼ぶというのが好きです。


そういう意味では拙者、ポルトガルとかスペインのカスティリヤ圏ラブだなあ。

ブラジル人が、時には名前と全く関連性すらない愛称で呼びたがるのも、

こいつらの植民地であったことと無関係ではない、と思うのだが実際はどうなんだろう。



さて、例の秋葉原通り魔事件の被疑者質問が行われている訳ですが、

しかしどーもこいつねー、母親が原因だって分かっているならば、母親殺せばよかったのにねい。


某所でマジレスしてフルボッコにされたことはともかくとして、

犯罪に至った動機として挙げた残りの二つ、延長線上にあるのは母親だもんねえ。

本人も多分、分かってんだろう。何が本物の元凶なのかってことは。


でも、母親は奴にとってはあまりに恐怖染みた、絶対的な支配者だったんだろうねえ。

母親は悪くないし恨んでもいないって口から出たが、

母親は悪いと思うことは恐ろしくて到底出来ないし、恨む等もってのほか、という意味だろうな。


一度叩かれただけなら牙を向いて反撃をする、その程度の気概に溢れた人間はたくさんいるけれど、

徹底的にやり込められた人間は、牙を隠し持つことまではできても、

それで襲い掛かることができなくなる、そういうものみたいだからな。


母親が原因で化け物に育って、それが母親のせいだと分かっていて、

死ぬほどの憎しみを抱いていた基地外殺人鬼どもでも、意外と、

全てをゆがめた母親を殺すと言う目的を達成できた奴は少ないんだよなあ。

素性の知れぬ哀れな男女なんかはサクサク殺して食べたりしているのに、だ。


有名どころだと、エド・ケンパーとヘンリー・ルーカス位じゃないかな、

凶刃というにはあまりに的確な行動を取れたのは。

まあ、こいつら言うまでもなく他で大量殺人しているから許される訳じゃないんだけど。

で、加藤君もこの二人同様許される訳ではないんですよね。そんなの当たり前です。


案の定、テレビの報道だと理由が犯行に及ぶ程のものとは思えない全く不可解基地外氏ね、

って感じだけれども、母親に取材して虐待が確かにあったと間接的に認めさせた局まで、

そういう姿勢を見せていたのはどういったことなんだろうか。


何故分からない……母親が必死こいて育てた狂気が、

某所で悪し様に扱われた(そもそもこの書き込みが既に異常で、これも母親のせいだといえる)せいで、

立派に開花を果たし、ダガーナイフ(笑)を手にすることになったと言うのが何故分からない……。

それとも、分からない方が普通なのかな? 

いやー、虐待されてない俺だって分かることだから、やっぱり分からない方がおかしいと思うんだが。



ん……まあね、分かったからと言って何があるという訳でもない。

完全に因果が証明されていない以上、加藤の母親まで裁くことはできない訳だし、

殺人幇助に相当すると俺は思うけれど。仮に因果関係が証明されたところで、

罰を受ける人間が二人になるだけであって、何か戻ってくる訳でも、

後発的な類似犯罪を防ぐための対策が立てられる訳でもないしなあ。



それにどうあれ、加藤はやったことの責任を取って潔く散るべきだしな。

生きたいと思う権利もない訳だから。