俺ペナにしろ劇パワにしろ、最大の欠点は、
勝ちに行くゲームになってしまうことだと個人的には思うのだ。

そして、勝たないと面白くないゲームであることが、それこそが欠点ではないだろうか。
極端な話、勝たなくても良いゲームを作りたい。
勝ちたくなったら勝ちにいけばいい、そんなゲームともいうか。

本当に野球好きな人が、拘りを持ってプレーすると楽しいゲーム、これが次回作の目指す所だ。

それにはどうするか、ほとんどのスポーツは勝つことを最上の喜びとし、
また勝利を得ることでその本質的な楽しみを味わえるという側面を持つ。

もちろん、野球もそうであるには違いない。


だがしかし、野球だけには他のスポーツにはない、楽しみを味わうための要素がある。

それは、成績という奴だ。野球ほど成績が細分化され、記録され、分析されているスポーツはない。

また、その成績は、即選手一人一人の個性となる。


人や也はともかく、どの部分が長所なのか、そしてどの部分が短所なのか、

成績を見れば分かってしまう。これは他のスポーツにはない特性だ。
また、成績が選手を表すという意味で、その選手らしい数字、という不思議な言葉も生ずるにいたる。
自分はサッカーも好きだが、サッカーではこうはいかない。


野球には、数字の羅列を見てニヤニヤするという楽しみ方があるのだ。

そう、自分の理想とするチームを作り、数字を見てニヤニヤできるゲームにしたいのだ。


例えばだが、俺個人ならば、こういうチームを作りたいと思っている。

1平井 右
2水口 二
3土橋 遊
4リック 三
5佐藤幸 左
6大道 一
7音 中
8三輪 捕

なんて素晴らしい打線だろうか、一発長打も機動力もこいつらの辞書にはない。

ライン際流し打ちを基本とした各種クリーンヒットで相手を嫌らしく追い詰め、

しばしば併殺打で棒に振る様が目に浮かぶ。

投手はもちろん、尾花や遠山や葛西や星野伸辺りだ。くっは! 燃え! 超燃える!

多分リアルにこの球団があっても、まず間違いなく、

クライマックスシリーズのクの字も見えない辺りでシーズン終わるんでしょうけど、見たくないかこの打線。
見たくないって奴は認めない、来年中に狐村行ってさんちゃんに謝ってこい。

でまあ、こういうチームを実現できると楽しいと思うんですよね。

これは一例としても、自分の思う様々なチームを作り上げ、実験して楽しめる。

勝てれば嬉しいけれど、それよりもこだわりを貫くほうがもっと嬉しい。

その上で勝てれば凄く、そんなね。分かります?

っつうか俺が特殊なのかもしれんが、勝てればそれは嬉しいが、

勝ちに行くために王道に乗らず、まず拘りを貫くことがあって、その上で勝ちたいってのがあるんすよね。



1飯田 中
2小坂 遊
3アレックス 右
4ペタジーニ 一
5立浪 二
6進藤 三
7中村 捕
8本西 左

こういうハイパーディフェンシブなチームとかどうよ、面白くねえかい?
多分、これは結構強いと思うが。


ただなあ、思った以上に勝ちたがる人が多いんだよねえ。

Websoccerに、最も効率よく勝利を手にできる、フランス04ユーザーと、
チェコユーザーがやたらめったら多かったのと同じでさ、他にもたくさんフォメはあったのに、

ほとんどこの二つに固まっていたからなあ。


このゲームを成功させるには、

王道を貫いてばかりだと立ち行かなくなる工夫は絶対必要だな。


それと、勝てなくても面白いけれど、とは書いたけれど、上に書いたようなHR無し打線でも、

やり方しだいでは勝てる可能性があるという、

絶妙のバランスを実現できるかが鍵となりそうだ。


そういう意味ではwebsoccerって善くできていたのかもしれない、といまさら実感した。

ま、相当長いスパンで考えないとダメだな。がんばろふ。