かつての作品(2008年1月制作)として今年1月8日に紹介しましたが、サイズがやや小さく頭部角度が違ったこと、ガラスアイでなかった、ことなどからあらたに制作するものです。1月にUPしたものと重複する箇所がありま すがご了承ください。
剣豪「宮本武蔵」が描いた❝鵙❞を現代にタイムスリップさせる・・・?
『枯木鳴鵙図』
水墨画の鵙を実鳥実寸にして描いた図面
姿・形は武蔵の『鵙』を写したが、翼羽・尾羽など各部は実鳥の実寸通りとした。
図面と比較したところ、流石『見切りの達人』各部も寸分違わず活写されていた!
『1月に紹介した前作品』
墨絵風にモノクロ処理
比較
武蔵鵙の頭部がやや右を向き左翼が見えるのに対し、正面を向いた姿としたため左翼が見えない
『制作開始』
台紙は前作品のものを使用;手前は山桜材で作った実寸サイズの無彩色作品;作るうえでの参考とする
一・二面引き
やや右を向いた頭部
頭部荒削り