HARDOFFで真空管ラジオらしきものがジャンクで売られていました。
「音が小さく受信できない」と記載ありましたが、通電してもらったところ、スピーカーから雑音が…。

値段は税抜きで3000円。これは買うしかないと、衝動買いしました。



電源コードの刻印から1963年製と思われます。
Encore(アンコール?)という聞きなれないメーカーのロゴが有りました。



モノラルですが左右にスピーカーがついています。
年式の割には小ぶりでモダンな感じです。

持ち帰って、通電したところ、なんと完動品でした!

NHK、FEN,文化放送、ラジオ関東全部しっかり受信出来ました。
音量もまずまずです。

早速裏蓋を開けました。



トランスレス式の5球スーパーのようです。
思ったよりコンパクトにまとまっています。

驚いたことに、フェライトバーアンテナを使っています。
道理でアンテナ端子がないので、変だと思いましたが、バーアンテナだったんですね。

そっと真空管を外してみました。



左から12BE6、12BA6、12AV6、50C5、35W4です。12BA6は東芝のロゴが有りましたがそれ以外はTENというメーカーのようです。

コードを繋いで通電してみたところ。
傍熱式ヒーターのようでわかりにくいですが、光っています。



底面にお約束の回路図が有りました。
小さくて見づらいですが、かなり部品点数が少なめで構成されているのがわかります。



ずいぶん掘り出しモノでした。

さすがに50年以上昔のラジオですので、このまま使うとなるとオーバーホールをすることを考えたほうが良いそうですので、部品集めをしないと(^_^;)