痩せ姫に憧れてすぐの頃に母に言われた言葉を今日ふと思い出した。
「ガリガリなんて気持ち悪い」
「そんなガリガリな女の子を好きになる男はいないよ」
違う。
私は誰かのために痩せたいんじゃない。
ましてやどんな女の子が好きかなんて
その男性の勝手。
同じく 私が痩せ姫様を好きになるのも私の勝手。
他人に口を出される筋合いはない。
なんて言われようが思われようが私は痩せ姫様が好きで永遠の憧れ。
他人の意見で意志が変わるような軽い気持ちじゃない。
自分のなりたい姿に。
自分がなりたい自分を目指して何が悪い。
たとえ死んでしまっても、私は構わない。
痩せ姫として生きることが
今の私の生き甲斐なんだ。