急に相方が海水魚を飼う人にオレはなる!と言い出し、あれよあれよという間にアクアリウムが出来つつある。

お世話とか水質管理とかは相方がしてます。私は見守る係(`・ω・´)



まだ1ヶ月くらいだけど、既に様々なドラマが。メンバー紹介してみます。


🔸カクレクマノミ


やはり海水魚といえばカクレクマノミ!そしてほとんどニモと名付けられるでしょう…


最初はこの3匹だったけど、初日で2匹お亡くなりになり(相方いはく、水合わせがうまくいかなかった?)なんとか1匹生き残る。


🔸掃除係/キャメルシュリンプ


血管が浮いてるみたいなエビ。大小2匹います。岩に忍者のごと逆さまに張り付き、ほぼ出てこず引きこもり。最初は目が合うと後退りして岩に張り付いてた。。最近は夜中に活発になって、多少目があっても平気になったかも。エビは泳がないのね!歩くのです。動きが若干Gみたい…


🔸掃除係/ヤドカリ


砂の底のゴミや、ライブロック(岩)の藻などを食べてくれるらしい。よく見たらグロい。5匹投入するが、ケンカもするし、飾りに入れといた貝殻に引っ越したり、貝殻を取り合ったり、ヤカラな連中だ…入れ替わりが激しいので、個体の判別はもはや不可能。


🔸掃除係/シッタカガイ


水槽のガラスの内側に貼り付いてコケとかを食べる。現在4匹。しかし、サンゴに登ったり微妙に悪さをしている気がする。


🔸掃除係/マガキガイ


主に砂底のエサを食べる。ライブロックにも貼り付いてる。食べるときは象の鼻みたいに口が伸びる。コワイ。3匹。来た時はこんな模様の貝だったけど、あっという間にコケがついて汚れた。でも、そのお互いの汚れを並んで食べあったり、その姿はちょっとだけカワイイ。


🔸ハタタテハゼ


見た目とてもキレイ。性格はビビリで、岩穴に閉じこもってエサのときと気が向いた時しか出てこない。食っちゃ寝して自由。泳ぐ姿は美しいけど、ビビると岩穴に瞬間移動かと思うほど素早く隠れる。


🔸イエローコリス


ベラの仲間。テカテカの黄色。夜は砂底に潜って出てこない。繊細で長生きするかどうかは最初の1ヶ月が勝負!とネットにはあったけど、うちのコリスは初日こそ砂の中にいたけど、すぐ慣れてめちゃ泳ぐしめちゃ食うし…一番元気。

そして、こいつが後々事件を引き起こす…


🔸ギンガハゼ&テッポウエビ




マヌケ顔のギンガハゼとテッポウエビのセット。この2種はギンガの巣穴をエビが作る代わりに、弱視のエビにギンガが危険を知らせる、共生関係にあるとのこと。


にしても、エビが狂ったように穴掘って小石運んで積み上げて、砂と石の要塞みたいになってる。でも、ハゼが崩すから、家造りは永遠に終わらない。ギンガはそんなエビを見守る。というか、ほぼ動かない。エビがせわしなく家造りしてる横でぼけーっと。不思議な関係。


ひょっこりはん?

ギンガも基本あまり泳ぎ回らず、隠れるか、こんなふうに半身だけ顔出してぼけーっとしてる。無。


そしてテッポウエビ。その名の通り、ハサミがテッポウのような武器になる。危険を感じると、ハサミをカチッと鳴らして衝撃波を作りだして攻撃するらしい‼️かなりな威力とのこと。かめはめ波かっ。

警戒心が強くて家造りの時以外ほぼ見かけないけど、その攻撃音のカチっていう音はたまに聞こえます。でも、誰に向かって攻撃してるのか、姿が見えないから謎。


🔸ブラックオセラリス


黒いニモだけど、どうやらカクレクマノミの突然変異みたいなものらしい。先住ニモと区別をつけるために黒にしました。他にもいろんな柄になる場合があるらしい。


カクレクマノミは、基本オスのみ!群れとかつがいになると、大きい個体がメスになって繁殖するという仕組み。うちの二人はまだ関係は未知数。ブラックニモは新参者だから、エサ食べるのもちょっと遠慮がちに見えるけど、果たして…


癒されるけれど、やはり生き物がこれだけ集まると、ほんといろいろある!楽しいことばかりでもないのです…まだ追々記録してこーかと思います。