あれ…
今月の記憶が…(・・;)
地味にやること多くて大変だった…
修正も多かったしサントラが年末に出るのでその作業とかブックレットのコメント書いたりとか。まぁまだレス待ちとかあって終わってはないんだけど…
季節もビミョー。そんなにまだ冷え込まない、むしろ変に暖かい。ここからいきなり気温が下がったりすると、これまた身体にクルんだよねー。やれやれよー。
サントラのマスタリング作業。エンジニアさんのお背中。会社員時代から20年以上お世話になってます(^^)
マスタリングとは、ざっくり言うとCDを作るときに全曲のバランスを整え、マスターCDを作る作業です。音量、EQ、フェードアウトを作り、曲間を決めたり。1枚の中に様々なジャンルがあり、曲によって音量音圧差があるとき(激しいロックの次がバラードだったりとかね)、通して聴いたときに違和感なく聴けるよう、整える。実際整えてくれるのはプロのエンジニアさんで、私たちは方向性だけお伝えして、あとは通しチェック。今回は2枚組です。
このマスタリングという作業は、基本的には盤を作るなら必要な作業なのですが、最近は配信のみとか、CDだって個人で作れちゃう時代。マスタリングを簡易的に済ませたりとか、やらないとか。
マスタリングのことを調べてたときに、どなたかの記事で(失念💦すみません)「マスタリングとは、例えるなら料理を最終的に盛り付けるときに、良いお皿に見栄えよく盛ってお客様に出す」みたいな文章があり、なるほど、と。
予算の都合や、音楽の売り方も今は様々ですので、そのタイトルに合った方法で良いのかなと思います。もちろんプロの耳は凄いので、やるに越したことはありません。エンジニアさんによっても差が出るし、あとは好みの問題もありますね。
それにしても、カセットテープ等で聴いてたアナログ時代からサブスクやデータで聴くデジタルの現代まで、音楽の扱いの変化をこんなに見ることが出来た自分たちの世代は、ある意味お得感があるというか( ̄∀ ̄)
100年後とかって、音楽ってどうなってるのかなー。全部AIがやってたりするのかしら…大昔は作曲を仕事にしてた時代もあったのよ、へー、とかなったらちょっと切ないけど。
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まさか数年後とかに来ないよね(・_・;