放射線の副作用と言われているものについて。
皮膚の変化
放射線を当てると、日焼けをしたような肌の状態になるようです。赤み、黒ずみ、皮剥け、かゆみetc…
私の場合は16回と少ない回数であったので、軽いほうではないかな、と。塗り薬処方されなかったし…とはいえ、乳輪がやたら黒くなりました(-。-;
2週間以上経った今、皮が剥けてきて、元の色に戻りつつあります。
左右の胸を見比べると、当てた右側はうっすら赤いかな?入浴すると血行が良くなるのでより目立ちます。乳輪以外は皮が剥けてはいません、今のところ。
今1番気になってるのは、乳輪周りの毛穴!なんかすごい濃くなっちゃってるのです。何故皮膚じゃなくて毛穴…元に戻るといいなぁ。
そして、放射線を当てたところは汗が出なくなるため、皮膚に潤いがなくなり硬くなるということがあります。私は、汗に関しては今冬なのでよくわからないかな…保湿剤は塗ってます。傷の周辺は少し硬いような気もしますが、今のところはこんなもんかなーと。皮膚の状態は長い月日をかけて改善されていくようなので、まだ経過観察は必要です。
倦怠感、吐き気など
最初の数回、疲れてお昼寝などすると、起きるときの気分がすごい良くなかったです…なんかこう、グワーっとくるというか。身体が重いというか。
但し、常日頃から疲れたー眠いー、そして自宅仕事なので昼寝もいつでも出来るという恵まれた状態ですので、眠気についてはどーなんだろ…(・_・;
相方から見たら、対して変わらないとか言われそう。
吐き気については、夜中に少しありました。しかし!あの全身麻酔のキョーレツ吐き気の後ではへでもない!それに、食欲は落ちなかったし。
倦怠感や疲労感は、放射線そのものもそうかもですけど、毎日の通院、身体のマジックに気を遣い、仕事の状態など、いろんな環境に応じて個人差はあるのではないかなと思います。私も中盤は仕事も激務で辛かったですけどね。通院なくても辛かったかもしれないしね…( ; ; )
肺炎
放射線を胸に当ててるので、半年間くらいの間は、肺炎に注意しなければならないそうです。先生は滅多にないかもしれないが、と言ってますが、こればかりはわからないよね。咳が続いたら来てください、とのこと。ちゃんと薬で治るみたいです。
いろいろな副作用がありますが、放射線治療を受けることにより、再発の確率は下がるそうですし、手術をしてがんを取ったなら、放射線治療はセットと考えたほうがいいようです。
乳房切除後疼痛症候群(PMPS)
これは放射線だけではなく、乳がんの術後の症状で、数ヶ月経っても脇の下や胸に痛みが残ることがあるそうです。治らない場合はカテーテルによる治療という選択もあるそう。今現在、脇の下少し痛みあります。ずーっと痛いわけでもないのですが。今後どうなっていくかなーというところ。
それと、これは関係ないかもしれないけど、手術してからまだ生理がちゃんときてません。10月末は若干の🩸がありましたけど、11月末は来る気配なし…年齢的に終わったのかなーと言えなくもないですけど、それまで全くフツーに来ていたので、手術の影響は多少あるのではないかと思ってます。
いろいろな症状があると思うのですが、それも含めて自分の身体です。無理せず労りつつ、仕事もがんばり、楽しい時間を探していかねばなーと思っております。(´∀`)