さて、手術してからの検査結果は非浸潤癌という結果でしたが、一応がんの部分は全て取り切った、とのこと。はーこれで再手術は免れた!先生も、良かったですね!と。
その後は放射線治療のみとなりました。
放射線科で診察。
まず、どのように照射するか位置を決めるためにCTを撮ります。そして、当たる位置をペンでマーキング。初回は、身体の中央と左右に、青ペンで十字架のような印をつけられました。
CTで撮影後、準備に1週間ほどかかるらしいのです。その間、青いペンの印を出来るだけ落とさないようにしないといけません。下着は綿素材が望ましく、石鹸で洗ったりしないように、と。これが、けっこー落ちやすいのよね。。あまりに消えてしまうと、CTの撮影からやり直ししなくてはならないそう。
放射線は毎日通院せねばなりません。通常大体25回らしいのですが、これは放射線科の先生いはく、任意で加入する保険との絡みがあるそう。昔の医療保険は、放射線の照射総量がある一定量ないと保険金が出なかったそうで。
しかし、最近の研究では、16回にして放射線の量も調整すれば、25回と同じ効果を得ることが出来て、通院の回数も減り、患者への負担も減るということに。但し、それだと保険が降りないパターンもあるようで、チェックされたほうがよいですよ、ということでした。
ちなみに、私が15年ほど前に加入した保険は、一応回数や放射線の量に関係なく保険は降りるようでした。若い時に入ってる方は、いろいろ見直してみてもいいのかもしれませんね!
そんなこんなで、土日祝日はお休みの、放射線治療がスタートしました。毎日相方が送迎してくれました。ほんとにありがたやなのでした。m(__)m
次回はもう少し細かい経過を書けたらいいなーと思います。