2021年7月終わりに受けた人間ドックから乳がん発覚までの経緯をざっと書きますと、
8月に、造影剤を使用したMRI検査をします。ここで乳がんでの可能性は高い、ということに。
9月に入り、本来なら局所麻酔を使用する針生検という流れになるはずなのですが、麻酔アレルギーがある(と思われる)ので、それだと出来ない!ということになり、まず麻酔なしでの針を使用した細胞検診をしました。
結果、悪性とも良性とも言い切れず。細胞レベルでの判断は難しかったようです。この時点で、自分の中では、もうがんであることは間違いないよなーと思いました。
やはり麻酔使用の針生検麻酔は必要なのですが、アレルギーの心配があるため、出来ません。病院から言われたのは、
試験的部分切除(検査と治療を兼ねた生検術)
全身麻酔による手術で、石灰化している周辺を取り除き、検査する。がんだとしても、今回の切除で全て取り切っていれば根治の可能性もある。
若干ギャンブルみたいな、やってみなくちゃわからない、という手術でした。
どのみち検査はしないといけないし、今回は温存手術ですが、もし石灰化以上にがんが広がっていたなら、再手術の可能性もあり、とのこと。何回も手術するのはイヤだけど、かといってこの時点で全摘するのはちょっと、だし。がんの可能性も高そうで、仕方ないかなーと。
入院期間は順調にいけば3日、と言われました。え、手術するのにみじか!と思いましたけど、安心してくださいwそんな順調にいくわけなかろーもんでしたよ(-。-;
ちなみに。
自分の麻酔アレルギーは、心理的要因のものなんじゃないか、と。本来のアレルギーなら、赤くなったり湿疹が出たり、みたいな感じになるらしいです。なので、もしかしたら局所麻酔の針生検でもいけたんじゃない?と思うのですが、万が一のため、みたいな。この辺クリアにしておきたいんだけど、心理的要因なら別に我慢すれば局所麻酔使っていいってことなの?この症状って治すことできるの?この辺、手術前に麻酔科医に聞いたんだけど、全然詳しくなくて、さぁ?みたいな感じで。誰に聞いたらいいのさ(๑•ૅㅁ•๑)
10月 入院
となりましたが、続きはまた。