AppleからAir Tag が発売されました。
これを持ち物に忍ばせると、iPhoneの「探す」機能で発見できるというもの。一個3800円!Apple製品にしては随分安くない?(麻痺してる。。)
化粧ポーチに入れておきたい!だがしかし、既に化粧ポーチは行方不明だっ。ダメじゃん!
で、相方が、どーせ買うならエルメスのキーホルダーにしたら?キミよく鍵探してるしぷぷぷ!って言うもんだから、それなら買っちゃうよ⁉️ということで!
お値段を見て、エルメスの割には安くないかな、と。バッグが100万越えの世界ですからね…これは完売の匂いがする…なので、予約始まって割とすぐに注文。(現在は購入出来ないかと。皆考えることは同じ!)
そんなこんなでーっ!
ばばーん!
ふぉぉ、リンゴマークのオレンジボックス…
開封の儀〜!
まさかの組み立て式。
そして、Apple製品にしては珍しく、組み立ての取説も付いてました。
手のひらサイズ。
そして軽い!これ大事!
設定も組み立ても簡単。
エルメスのロゴが入ってるけど、鏡面のため上手く写らない…
iPhoneの探すアプリで、「持ち物を探す」を見ると、ちゃんと表示されていて、音を鳴らすことも出来ます!音が聞こえなくても、家の中をiPhone持ってうろうろすると、こっちにあるよーって案内してくれるのです。あと何メートルの右側とかですけど。基本家で行方不明になるので、この機能があれば十分!
なんですが、落としたときに見つからないと意味ないよね。ということで、相方といろいろ実験をしてみました。例えば、私が家にいて、相方がエアタグを持って外に出て離れる。すると、通知が来てエアタグの現在の位置を教えてくれるんじゃない?
がしかし!
エアタグの位置はスタジオのまま、動かない…え、なんでかな?いろんなパターンを試しましたけど、エアタグの位置が動きません。なんでーなの?
がしかし!!
私たちはエアタグの仕組みがわかっていなかった…
エアタグはBluetoothで位置を探します。てことは、ある程度離れると探知出来なくなります。要するに、エアタグが自分から離れるということは、Bluetoothの通信が切れるということ。そして、自分のiPhoneに表示されるのはエアタグの現在の位置ではなく、通信が切れた地点の位置なのです。
エアタグそのものがGPSみたいになってるわけではないのだ!紛失した場所がわかる、ということなのです。そりゃー動きませんな。
では外出先で紛失したらどうするか。
紛失に気づく
↓
アプリの紛失モードをオンにする
↓
すると、拾った人がiPhoneだった場合、その人がエアタグにiPhoneを近づけると、持ち主のiPhoneの電話番号が表示されて、連絡下さいというメッセージが表示される。
↓
電話くれる。めでたし!
という流れが基本のようです。しかし…これはiPhoneもった善人に拾われることを願うしかない。電話番号もバレるしね。まぁ、日本ではiPhoneは人気があるので、ある程度は成り立つかもしれないけど。
Androidのスマホでも、エアタグをかざすと持ち主情報は表示されるようです。しかし!Androidユーザーからしたら、逆に個人情報吸い上げられるんじゃない?エアタグが偽物の可能性もあるよね?とか…
エアタグを盗んだとしても、AppleIDに紐付けされてるから、持ち主のiPhoneでないとペアリングを外せません。ただ、エルメスのエアタグは外付けしてたら盗難に合う可能性もなくはないかも…?エアタグだけ抜いて単体のものと差し替えれちゃうもんね。まぁ、エルメスのロゴがついてないエアタグだけど…
で、このエアタグを悪意ある使い方をされた場合も想定している。例えばターゲットの人の荷物に忍ばせて尾行する、とか…スパイかっ!
これを防止するために、自分のエアタグ以外のものが近くにあったら通知してくれるらしいです。ただし、これは自分がiPhoneの場合だけかな??Androidの人はどうなんだろう…とりあえず荷物チェックはちゃんとしましょう…
不審なエアタグを見つけたら、電池抜いちゃえばいいです。ちなみに、電池はよほど酷使しなければ1年以上はもち、自分で交換出来ます。
まぁ、エアタグ拾ったら警察に届けたらいいのかな…全然意味をなさないけど…まぁ、自ら連絡しなくても、紛失モードの電話番号だけ読み取って、あとは警察に任せるでもいいのかも?なかなか扱いにくいね。なくさないように気をつけます。
そして、鏡面になってるとこが傷付いたらいやじゃないかっ!ということで保護シールも注文しました。しかし、組み立てる前に付けたかった…エアタグ購入考えてる人は、気にするなら保護シールを先に買っておいたほうがいいです。予備も含めて!