いよいよ病院で検査です。

病院は成城学園前にあります。
こんなおセレブな街にお尻からカメラを入れるためだけに行くなんて切ないわ…(*_*)

病院に着くと、すぐに内視鏡検査の準備をします。更衣室でお尻にスリットが入ってる検査着に着替えます。なんか生々しい…
検査着は紙パンツのような素材です。

まぁ、これで私が20代くらいの嫁入り前なら、お尻に指をピーされるなんて、お嫁に行けないわっ!とでも思うところですが、もういい年ですし、嫁にもいったし(2回もな…)気楽にいこー気楽に。

この日の病院は内視鏡検査の人たちで、混み合っておりました。話を聞いていると、腸も胃も両方やるというツワモノも…( °д°)

内視鏡検査の前に、内蔵のエコー検査もついでに予約したので先にその検査を。とても丁寧に説明していただけました。特に異常なし。

エコー受けてるときに、看護士さんと他の患者さんの会話が聞こえるのですが、あの下剤で吐いちゃってーという方が2人ほどいました…(((( ;°Д°))))
ひえー、やはり嘔吐の副作用はあるんですね…

それから血圧を測り、点滴をうちます。なんの点滴か説明されたような気もするけど、覚えてないのですな…

点滴したまま待合室へ。30分くらいかなぁ、ちょっとぼーっとしてきたというか、あまりいい気分ではなくなってきたかな…

そして、いよいよ検査のためにベッドへ寝かされます。横を向いて膝を曲げてちょっとお尻を突き出すような格好。。はぁ、いよいよかーとちょっと緊張してきた。

先生が来て、麻酔しましょーということで、点滴に麻酔薬も加えました。注射じゃなくてよかったー!ちょっとぼーーっとなりますよーということで、そんな強い麻酔じゃない?のかな?大昔胃カメラ飲んだときも麻酔したのですが、あまり効果がなく散々痛かった記憶。

そして先生が「はい、じゃお尻見させてもらいまーす」

ずぼっっ!

あ、なんか入った~(°∀°)b 

………


ふと気付くと。

仰向きで寝ている。なんかお布団がかけられている…?

意識が朦朧とする中、ぷぷぷ~と勝手にオニャラが…

あ、あれ?なんだなんだ?

看護士さんが「目が覚めましたか~?」



そう。何かがお尻にズボっと入ったその瞬間から、一切記憶がないのです。。そ、そんなぁ…

「ポリープや癌はありませんでしたよ~」

そ、そーですか。
そして紙ペラ一枚もらいました。そこには箇条書きでいろんな大腸の症状(ポリープとか癌とか細胞組織を取りましたとか)書いてあって、私の場合、何にチェックが入っていたかというと…




え……(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)


そ、そりゃー癌かもとかじゃなくて全然よかったんですが…た、ただの痔??

しかも、自覚症状全くないです。別にお尻痛くないし!むしろこの日の下剤でお尻ヒリヒリしてるんですけど!!!

しかし、検査のときに全く意識がなかったので、なんとも言えず。しかも特に緊急の処置が必要だったわけでもなく、今日は麻酔してて朦朧としてるでしょうから診察は後日、ということで、詳細はよくわかりません…なんかなんのこっちゃな1日だったな…

でも、帰宅すると相方はなかなか心配していたようで、あ、そっか、痔と言われただけだったけど、喜ばしいことなのよね、と改めて思いました。

その後ですが、検査の日の夜はほんの少し出血しました。まぁ、それは事前に説明があったので。あと、翌日はなんか腸が痛いんですよね…もちろん、まだ便は出ないですけど、出血するくらいだから、内視鏡検査で腸が少し傷でもついてるのかな。まだあまり刺激のあるものや油っこいものは控えるようにしようと思います。(´_`。)