数日前に世田谷文学館に行ってきました。

実はものすごい近所です。しかもキレイ。もっと早く行けば良かったかなー。宮沢賢治展やってました。



この人の絵本や詩集の原画などの展示ですかね。(複製品もあるらしい)
絵本も販売してるのですが、ロビーのような座れる所に販売してる絵本が置いてあって閲覧自由・・・時間があるならお得?「注文の多い料理店」とか懐かしいな~。しばし読書。

そこのコーナーに、何故か星新一さんの作品もありました。この人、学生時代に好きですごく読んでました。ショートショート(短編集)も多くあって、絵本にもなっていた!これは知りませんでした。

有名な詩といえば、「雨ニモマケズ」ってヤツですよね。
この詩を題材に掛け軸やら版画やらたくさんあって、いろいろに表現されてて面白かったです。

絵本のほうは、同じ作品でも違う人が挿絵を描いたりしてるんですよね。ざっと見た感じ、一概には言えないけど、男性の描いた絵のほうがいろんな意味でぶっ飛んでるというか。女性の描いた絵は美しく繊細、そして相方いはく「願望」が入ってるとか。なるほどねー。確かにそうかもね。

エンドレスの映像もありましたけど、「雨ニモマケズ」が不思議な絵と一緒に朗読されてるんだけど、それが稲川○二みたいな・・・。もんすごいリバーブかかってる。w
でもって、やたら情熱的な読み方。
いや、まぁ・・・別に悪いってワケじゃないけどね。うう

キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ

別の展示で西洋風からくり時計の展示とかもありました。ちょっとしたライブラリーもあり、奥ゆかしい喫茶店もあったり、モダンな池に鯉もわんさかいたり、入場料800円分、十分楽しめました。