はーとりあえずの仕事が終わってダメ人間モード・・・ぼー

キラキラストロベリーナイト~インビジブルレイン~

これ、実はレユニオンに行ったときに原作を読んでしまいました。ガマンできんかったとです。

ちょいネタバレで原作との違いを。

原作、文庫で結構分厚いボリュームなんですが、私の印象ではすごく説明的な小説というか。人称もその都度変わるので、人物の気持ちもストレートに描写されてる。あまり行間を読む必要とかないというか。むしろ、映画のほうがそういうのある感じですね。
原作でだいぶ細かく各人物が「説明」されてるんで、読んでると相当な個人情報が頭に入った状態で見れます。w

大きく違うのは、原作での「実行犯」が映画では存在しない、それと、犯人確保シーンですね。この実行犯、なかなか意外な感じなんで、ここは原作読んでもいいかもです。
犯人を捕まえるシーンは、原作では屋内なのですが、映画では外。「雨」にこだわってるらしいので、映画では屋外になったのでしょう。

あーそうそう。最重要なのは、菊田クンです!

原作では、菊田クン、ほとんど登場してきません・・・
しかも、なんかドラマのほうと微妙にキャラが違うような・・・
菊田派の私にはがっかりだっ!むっ

映画ではちゃんと菊田クンと姫川、牧田の関係が描かれております・・・。
うぅ、かわいそーな菊田。ううっ...

大沢たかおのヤクザ役はどーなんだろうと思ってましたが、思っていたよりもよかった、かな?

かなり大胆な結末で終わっちゃいました。これ、ドラマの続編あるのかなー。どう立て直すのか、楽しみです。