チェックインカウンターのある場所にはこんなデカい像がふたつあります。
今回は待ち時間がすごい長い。
行きは約6時間、帰りはなんと半日。
こんな長いトランジットは初めてです。行きの話
到着したのは朝方。
一度預けた荷物を受け取る必要があったので、入国して荷物コンベアへ行かねばなりません。
入国するときの係員の態度がなんかものすごい悪かった・・・
まず相方が進みましたが、入国審査の記入用紙にタイでの滞在先を書いてなかったのですね。トランジットだから必要ないのかと。
係員(女性)にそこを書け!と言われ、相方がトランジットだ、と言っても、書け~書け~の一点張りらしく。アタマにきた相方は「レユニオン」と書いたそうです。
ひらがなで。
そんなやり取りを私は知らず、でも、相方が「レユニオンって書けだって!怒」とゆーので、仕方なく「LEUNION」と書きました。
後から見たら、スペル間違っとった・・・
でも、入国できました。w
そんなテキトーでいいのか?
荷物を受け取り、とりあえずチェックインしてしまおーか、と思ったら、まだカウンターが開いていなくて。そりゃー6時間もあれば、まだ開いてませんよね。
デカい荷物を抱え、朝方でぐったりしていて、私はベンチで少し寝てしまいました。観光するには中途半端な時間だし、空港で過ごそうにも、ラウンジもないし・・・とほほん。
で、ちょっと目が覚めてくると、だいぶ乗客も増えつつありました。
そんなとき、タイの僧侶のような格好の集団を見かけました。その中の一人に、おそらくは一般の他の観光客がわらわらと群がっています。
ちょうど私の座っていたベンチのほんとにすぐ真後ろにその集団がいました。
その僧侶はベンチに座っていたのですが、他の一般人は地べたにあぐらをかいて、その僧侶を取り囲むように座りこみ、変わる変わる僧侶の前に出ては拝んでいました。
な、なんの儀式だろう・・・
もしかしたら、タイでは有名な高僧がその人だったのかもしれませんが、結局謎のままでした。
そのうちお腹すいてきたので、空港内のレストランで食事しました。
フォーを食べたんですが、麺状にはなってなくて、餃子の皮のような大きさのフォーが入ってました。いわゆる現地の味付けでしたけど、食べやすかった。
はぁぁ、なんかやっと元気出てきた!
てな具合で、なんだかこのトランジットでのタイのイメージはいまひとつでした。