今日は立て続けにおフランスものを2本観ました。

あらすじ
事故で首から下の感覚が麻痺してしまった富豪の主人公フィリップ。彼は気難しくてなかなか介護人が続かない。そんなとき、失業保険をもらうためだけに面接に来た黒人のドリスと出会い、粗野で介護の経験なし、前科のあるドリスの雇用に周囲は反対するも、自分の介護を担当させるのですが。

実話ベースの物語のようです。
ドリスのフィリップに対する扱いがすごい。フィリップが彼が口にするチョコレートを欲しがるのですが、「これは健常者用のチョコだ」とか言っちゃうんです・・・おいおい。あまりにもどストレートでびっくりするんですが、そのストレートさにフィリップは惹かれるんでしょうね。腫れ物を扱うわけではなく、自分が障碍者だということをある意味知らしめられ、でもその中にちゃんと優しさを見ることができる。
また、このドリス役の人がとってもキュート。キャラ勝ちってやつです。フィリップがドリスに有名なクラシックの曲を聴かせて、ドリスが感想を言っていくシーンがあるんですが、熊蜂の飛行を聴いて「トムとジェリー」。
結構ギリギリのところもあるけど、彼のユーモアに溢れた楽しい映画でした。
R12指定でしたが、それほど過激なシーンはなかったんですがね。
音楽はピアノソロが多くて、いかにもフランスのミニシアター系映画な感じ。Wikiによると、歴代のフランス映画では日本での興行成績が第一位だったとか。レオンやアメリより上なのか!びっくりですが。でも、オススメ映画であることは間違いないです。





あらすじ
事故で首から下の感覚が麻痺してしまった富豪の主人公フィリップ。彼は気難しくてなかなか介護人が続かない。そんなとき、失業保険をもらうためだけに面接に来た黒人のドリスと出会い、粗野で介護の経験なし、前科のあるドリスの雇用に周囲は反対するも、自分の介護を担当させるのですが。





実話ベースの物語のようです。
ドリスのフィリップに対する扱いがすごい。フィリップが彼が口にするチョコレートを欲しがるのですが、「これは健常者用のチョコだ」とか言っちゃうんです・・・おいおい。あまりにもどストレートでびっくりするんですが、そのストレートさにフィリップは惹かれるんでしょうね。腫れ物を扱うわけではなく、自分が障碍者だということをある意味知らしめられ、でもその中にちゃんと優しさを見ることができる。
また、このドリス役の人がとってもキュート。キャラ勝ちってやつです。フィリップがドリスに有名なクラシックの曲を聴かせて、ドリスが感想を言っていくシーンがあるんですが、熊蜂の飛行を聴いて「トムとジェリー」。

結構ギリギリのところもあるけど、彼のユーモアに溢れた楽しい映画でした。
R12指定でしたが、それほど過激なシーンはなかったんですがね。
音楽はピアノソロが多くて、いかにもフランスのミニシアター系映画な感じ。Wikiによると、歴代のフランス映画では日本での興行成績が第一位だったとか。レオンやアメリより上なのか!びっくりですが。でも、オススメ映画であることは間違いないです。
