今日はボストン在住の知人(日本人男性)が日本に来てるというので渋谷でランチしてきました。和食がいいとのことで、お蕎麦屋さんにしたら、おいしーと喜んでくれました。よかったよかった。

それにしても、やっぱ海外で生きてゆく!という方の貪欲さはすごいね。もちろんいい意味でね。引きこもりな私にはまぶしすぎるわ。きゃーキラキラ
いろいろお話できてよかったです。

その後、時間ができたので、映画観てきました。今日は奇しくもアカデミー賞の発表でしたが、ノミネート作品のひとつ、「ゼロ・ダーク・サーティ」を観ました。

キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ キラキラ 
ビン・ラディン殺害の実話を基に映画化された作品です。タイトルの意味は軍事用語で夜中の12:30を意味するのだそう。ビン・ラディンを追いつめたとされるCIAの女性捜査官が主人公でストーリーは進んでいきます。

それにしても、アメリカはこの手の史実を映画にするの、速いよね。9.11もすぐ映画になったし。生々しい分、全体的にハリウッドっぽいアメリカはヒーローだぜ!という感じのノリはなく、粛々と描かれていました。

クライマックスの潜入シーンはすごかったなぁ。もちろんみな役者さんでしょうけど、本物の軍人みたい・・・なんて話したら、相方いはく、ハリウッド映画では軍やらCIAやらの描写には専門家(アドバイザー)がいるらしく、FBIとCIAでは銃の構え方が違うとか、やたら細部まで表現するらしいんです。へぇ~。

でも、そんなに細かいとここだわるなら、何故日本とかの描写はいいかげんなのかと・・・泣

ちなみに、この映画はアカデミー賞では音響編集賞を受賞。奇遇にも、007も同じ賞を受賞してて、しかも映画館で両方観ました。007はサラウンド感がすごかったし、今回はあまりステレオ感がなかったけど、爆破の音とか凄かった!腹に響くよ!バスの爆破シーンで、私びっくりして1センチくらい飛び上がってたと思われる・・・ぼー

銃にサイレンサーをつけたときの音もちゃんと表現されていた(武器ヲタ相方いはく)らしいです。さいですか。

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ちょいネタバレですが、この主人公の女性捜査官がビン・ラディンの連絡係みたいな役割の人をひたすら探し続けてるんですが、実際手がかりを発見したのは、彼女じゃないんですよ!他の女性の捜査官がもう一度資料を洗い直して、それらしい人を発見し、主人公に報告していたので、真の功労者はその資料の洗い直しをした女性なんじゃないの!?って思うんですが・・・なく
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それにしても、主人公の女性捜査官、女優さんは美人ですが、実在の人物なら、もっとこう、プロレスラーのような女性かもしらん・・・などと思っていたら、相方も同じようなこと考えていました。(二人とも失礼すぎる)

もちろん、綿密な取材のもとに映画は構成されているようですが、ドキュメンタリーとはまた別だと思うので、まぁ、こういうストーリーもあるのだろうというくらいの気持ちで観るのがいいんじゃないでしょうか。

武器ヲタ相方がステルス戦闘機の登場シーンで前にのめりだしたので、さすがと思ってたんですが、後から聞いたらトイレに行きたかったらしく。そう、この映画2時間40分もあるの。私も最後はちょっと辛かったわ~。水分の取り過ぎに気をつけましょう。ぼー