夕食時、何気なくレンタルしてしまいました。Apple TVは便利です。
あ、今日はバレンタイン?何それ食べれるの?(またか)
あらすじ
東西冷戦時代のMI6の話。(こっちもまたか)
MI6(通称サーカス)の中に、二重スパイの「もぐら」がいるという疑いが上がる。その調査のためにボス(コントロール)は極秘でハンガリーにスパイ(プリドー)を送り込むが失敗。ボスの右腕だった主人公(スマイリー)も引退を余儀なくされる。
ほどなくサーカスのボスが死去。その後、別の英国のスパイ(リッキー)が「もぐら」の秘密を握る女性(イリーナ)と恋仲になり、彼女を西側へ連れてこようとするが、リッキーがそれを本部に知らせた途端、彼女はKGBに連れ去られてしまう。
政府の情報機関監視役(レイコン)に改めて「もぐら」の調査を依頼される主人公。主人公と行動を共にする、左遷組のギラム。リッキーも主人公を頼りにイリーナを救出しようとする。サーカスの5人の中で、一体「もぐら」は誰なのか。また「もぐら」を操る東側のスパイとは・・・

・・・という情報くらい知っててもいいです。なんせ難解な映画・・・。
冒頭ではなんか編集前の映像のつぎはぎを見せられているよう。話のつながりがよくわからん・・・主人公も誰よ、って感じ・・・
それが結構長く続く・・・。
東西冷戦時代とはいえ、地味すぎる。007みたいなのを想像してはいけません。あまりの地味さとイミフさに、映画好きの相方が珍しくギブしてました。私は個人的にはこういう話はキライではないのですが、つかみがダメって感じですかね。そこをなんとか乗り越えるとじわじわ面白くなってきます。でもあくまで地味にね。w
それでもなんかわかんないところはちょっとあった。でも、ネタバレサイトはいっぱいあるので、検索してください。(手抜き)
原作はジョン・ル・カレという作者の小説。この人ほんとにMI6に所属していたらしいです。いわゆるスパイもの映画ってど派手なドンパチありきかと思ってましたが、意外とリアルでは地味なのかもですね。そりゃそーだよね。スパイが目立ってどーする。
しかし、予告編はそこんとこ上手くかわして(笑)面白そう!という感じで作られている。息詰る頭脳戦!なんてあって、そーゆーの大好きですが、観てくうちに、頭脳戦って観るほうがアタマ使えってか?みたいな・・・
時代柄、情報戦も超アナログで、情報のための情報みたいなフェイクだらけで、そんなものに踊らされてしまうスパイの皆さん・・・
ほんとに重要な情報って何だろーと思ってしまいました。
人間関係は・・・男女の色恋もあります。
男男の色恋もあります。


あ、そこはだいぶソフトですのでご安心を。
どうも、映画の難解さばかりに気を使ってあんまり共感できる部分はなかった。あくまで淡々と。スパイの弱点が奥さんとか、よくあるぅ。
ただ、スマイリーが敵の「カーラ」というスパイのことを語るシーンは印象的でした。ここも台詞だけの地味シーンですが。この人物が相当キモのはずなのに、この人の「情報」が映画の中にあまりないのです。なので、彼の言葉から「カーラ」という人物のイメージを拾わないといけません。

結局いろいろ謎も残したまま終わる。音楽は、何かこう、主張もなくとりとめない感じ。何を表現したいのかよくわからない音楽。ま、この映画には合ってるのかな?
ラストシーン(エピローグ?)は、全然場違いな音楽に合わせて後日談的な映像が流れ、台詞もなく終わるという、時々あるパターン。最後までこれですか!
あ、あと、007にも登場するとある小道具がここでも使われていました。これくらいは観てのお楽しみにしておきましょう。

はー。疲れた。映画観てこんな疲れたのは久しぶりかも。食事中に軽く観れる映画じゃなかったわ~。根気のある人は2回観てもいいかもしれません。
あ、今日はバレンタイン?何それ食べれるの?(またか)


東西冷戦時代のMI6の話。(こっちもまたか)
MI6(通称サーカス)の中に、二重スパイの「もぐら」がいるという疑いが上がる。その調査のためにボス(コントロール)は極秘でハンガリーにスパイ(プリドー)を送り込むが失敗。ボスの右腕だった主人公(スマイリー)も引退を余儀なくされる。
ほどなくサーカスのボスが死去。その後、別の英国のスパイ(リッキー)が「もぐら」の秘密を握る女性(イリーナ)と恋仲になり、彼女を西側へ連れてこようとするが、リッキーがそれを本部に知らせた途端、彼女はKGBに連れ去られてしまう。
政府の情報機関監視役(レイコン)に改めて「もぐら」の調査を依頼される主人公。主人公と行動を共にする、左遷組のギラム。リッキーも主人公を頼りにイリーナを救出しようとする。サーカスの5人の中で、一体「もぐら」は誰なのか。また「もぐら」を操る東側のスパイとは・・・



・・・という情報くらい知っててもいいです。なんせ難解な映画・・・。
冒頭ではなんか編集前の映像のつぎはぎを見せられているよう。話のつながりがよくわからん・・・主人公も誰よ、って感じ・・・

それが結構長く続く・・・。
東西冷戦時代とはいえ、地味すぎる。007みたいなのを想像してはいけません。あまりの地味さとイミフさに、映画好きの相方が珍しくギブしてました。私は個人的にはこういう話はキライではないのですが、つかみがダメって感じですかね。そこをなんとか乗り越えるとじわじわ面白くなってきます。でもあくまで地味にね。w
それでもなんかわかんないところはちょっとあった。でも、ネタバレサイトはいっぱいあるので、検索してください。(手抜き)
原作はジョン・ル・カレという作者の小説。この人ほんとにMI6に所属していたらしいです。いわゆるスパイもの映画ってど派手なドンパチありきかと思ってましたが、意外とリアルでは地味なのかもですね。そりゃそーだよね。スパイが目立ってどーする。
しかし、予告編はそこんとこ上手くかわして(笑)面白そう!という感じで作られている。息詰る頭脳戦!なんてあって、そーゆーの大好きですが、観てくうちに、頭脳戦って観るほうがアタマ使えってか?みたいな・・・

時代柄、情報戦も超アナログで、情報のための情報みたいなフェイクだらけで、そんなものに踊らされてしまうスパイの皆さん・・・

ほんとに重要な情報って何だろーと思ってしまいました。
人間関係は・・・男女の色恋もあります。
男男の色恋もあります。



あ、そこはだいぶソフトですのでご安心を。
どうも、映画の難解さばかりに気を使ってあんまり共感できる部分はなかった。あくまで淡々と。スパイの弱点が奥さんとか、よくあるぅ。
ただ、スマイリーが敵の「カーラ」というスパイのことを語るシーンは印象的でした。ここも台詞だけの地味シーンですが。この人物が相当キモのはずなのに、この人の「情報」が映画の中にあまりないのです。なので、彼の言葉から「カーラ」という人物のイメージを拾わないといけません。



結局いろいろ謎も残したまま終わる。音楽は、何かこう、主張もなくとりとめない感じ。何を表現したいのかよくわからない音楽。ま、この映画には合ってるのかな?
ラストシーン(エピローグ?)は、全然場違いな音楽に合わせて後日談的な映像が流れ、台詞もなく終わるという、時々あるパターン。最後までこれですか!
あ、あと、007にも登場するとある小道具がここでも使われていました。これくらいは観てのお楽しみにしておきましょう。



はー。疲れた。映画観てこんな疲れたのは久しぶりかも。食事中に軽く観れる映画じゃなかったわ~。根気のある人は2回観てもいいかもしれません。
