業者さんですが、「引っ越しのサカイ」さんに頼みました。



前にもちょっと業者さんのお話を書きましたけども、今回は良かったことなので名前出しちゃいます。

引っ越し当日、スタッフは3名と聞いてましたが、最初に今回の引っ越しの責任者のような方が来ました。胸には「東大阪」と書いた名札が。え、わざわざ大阪から来たのかな?まぁ、関西のほうの会社ですし、おかしくはないかな。
わりと寡黙そうな方でした。年齢は、うーん、40代後半から50くらい?後の2名は若いおにーちゃんスタッフでした。

しかし。
ウチの荷物の多さと、若干細かいとこが梱包作業できてなかったもので、自分達の梱包作業と業者さんの運びだしが同時進行という、ダメぽな状況の中(すみませんガクリ)気付けば、あれ?なんかスタッフが増えているような・・・?

どうも、進行状況の悪さに、こりゃ間に合わんと思われたのか、応援で人が増えていた!しかも倍の人数に・・・泣
トラックも1台のはずが2台くらい停まっていたような・・・

でも、詳細を聞く余裕もなく、とにかく荷物をがっつり積んで、では現地で!

時間はお昼頃、新居は電車で15分くらい?でも、道路はおそらく混んでるだろうし、休憩するって言ってたし、まだ来ないよね~お蕎麦でも食べる?なんて相方とのんびり。新居は駅のほぼ目の前なので、なんとなくそっちを見てみると。
え?もう来てる!?泣泣

こりゃ蕎麦なんて食べてるどころじゃないよ!と、急いでスーパーで適当なお弁当を買って鍵を開けて。絶対どっかでワープしたに違いない。と思わずにはいられないほど。どの道通って来たんだろ・・・

そんなこんなで今度は運び込む作業。

しかし、ここで私たちは見た!

仕事用の机と揃えて購入したIKEAの引き出し収納。これ、めっちゃ重いんですが、これをあの責任者の方が一人で持って階段をがすがす登ってゆくではありませんかっ!!泣泣泣

私は真後ろで目を丸くしてしまったけど、相方も同じ想いだったらしい。
プ、プロだわ・・・

よくよく見てると、他の若いおにーちゃんたちもくるくるよく働いてくれましたが、メゾネットの狭い階段に「ひゃ~、ひ~」という声も何回か聞こえる中、その責任者の方はそういう声を一切出さず、でもめちゃ重いものも一人で持ち、淡々と作業をしていました。

そして、散々働いていただいた後、サカイには「あと10分サービス」みたいなものがあるので、と言われました。引っ越し作業完了後、10分間なんでもいいのでお手伝いします!という・・・。なんてドMサービス・・・い、いや、増員もしている上に、もう十分です!!と、丁重にお断りしました。

相方が増員組みのスタッフと話をしたようですが、その人は新潟から応援に来ていたらしいです。この時期、東京は引っ越しが多く、人手が足りないので呼ばれてるとか。この方も気さくないい人でした。

で、増員にも関わらず、お値段そのままだったし・・・い、いいのかなぁ。後で営業の人怒られてないかなぁ。3人じゃ全然足りねーよ!みたいな・・・ガーン

アフターサービスもしっかりしてるし、引っ越し屋さんのプロ根性を見せてもらったのは初めてでした。ありがとーございました!これからもがんばってください!にこ