改訂箇所:

・「基本方針」追加

・その他文言追加

 

 

集スト被害者向けクイックマニュアル(ver0.1.1)草案

 

はじめに

本マニュアルは被害歴の浅い被害者に向けて、被害初期のダメージをなるべく小さくする目的で作成された。内容は主にローテク被害に関するものある。本マニュアルとあわせて「 集団ストーカーマニュアル」を参照のこと。なお、本マニュアルはすべての被害をカバーしているわけではない。また記載されている対策が最善であるかは保証できない。本マニュアルを参考にするかは各位で判断されたい。

加害の目的

加害側の目的のひとつは被害者がネガティブな感情にさいなまれ、消耗していく姿を見ることである。そのためその誘導に乗らないようにしなければならない(利権絡みの複数の目的があると言われているがそれらも上記を根源にしていると考えられる)

基本方針

1. 感情を見せない

被害者がネガティブな感情(恐怖、動揺、悲嘆や怒りなど)を見せることは加害側がもっとも欲するところである。それが加害側のすべての動機の根源である。またこのような感情を見せることで被害者の心理的な弱点の分析にも利用されてしまう。

節度のあるポジティブな感情を見せることは加害の無効を示すので良いが、ポジティブな感情でも極端なものを見せてしまうと同じく弱点の分析に利用されてしまう。

 

2. 加害を行う理由を知る

加害側が被害者に攻撃を行う究極的な理由は、反撃が怖くないからである。それ以外の理由はすべて方便である。加害側は攻撃を行ってもまったく安全でいられるという認識を持っているため攻撃を行う(あるいは反撃を想定していない)。そのため反撃は必須である。ただしあとで後悔しないよう自分の倫理観と信条、法律に照らし合わせて方法を選ぶ。

 

3. 部屋を掃除して常に綺麗に保つ。

加害側が好む被害者像から離れる。身だしなみにも気を配り、清潔できちんとしておく。

心理攻撃の一覧

以下に典型的な心理攻撃の一覧を示す。なお通常一つの加害工作は複数の心理攻撃を兼ねている。

1. 緊張の強制

インターセプトなどの加害により、常に気を張っておくようにさせる心理攻撃である。

おそらく人に備わっている防衛本能が無意識のうちに刺激されるよう設計されている。

なにか危険が迫っているかのような兆候、あるいは敵意を演出することで防衛本能を刺激し、ストレスを感じさせる。

この加害に、想像されるような危害を実際に加える意図はない。

この効果をもつ加害例はインターセプト、騒音、アンカリング、家宅侵入、破壊工作など。

 

対策案

1. 被害をうけるたび、「防衛本能を刺激してストレスを感じさせる」という意図をはっきり意識し、その誘導に乗らない。

2. 別表の対策を実行する。

 

2. 自尊心への攻撃(罪人扱い)

警察、防犯パトロール隊、警備員による付け回し、店員による嫌がらせなどがこの心理攻撃の加害例である。

「自分は善良で、価値のある人間である」という意識は人生の活力の元になる大事なものである。

この意識を攻撃して低下させ、活力を失わせるのがこの心理攻撃の意図である。

 

対策案

1. 被害をうけるたび、「自尊心への攻撃」を意図していることをはっきり意識し、その誘導に乗らない。

2. 別表の対策を実行する。

 

3. 自尊心への攻撃②(美しい物の破壊)

この心理攻撃の加害例は

・服を汚損する

・下着やタオルなどに穴を開ける

・大事にしている物に傷をつける

など。

これらの物は単なる物ではなく、その人自身の美意識を投影したものと考えられる。

人はこれらの物の美しさ、あるいは品質が保たれていることを認識することで自分自身の健やかさや価値を確認しているものと考えられる。

そのため、これらの物が傷つけられると、(財産の価値を傷つけられたことに加え)自分自身の価値が損なわれたと感じ、精神的ダメージを受けるものと考えられる。

 

対策案

1. 被害をうけるたび、「自尊心への攻撃」を意図していることをはっきり意識し、その誘導に乗らない。

2. 汚損・破壊されたものは即座に破棄または修繕する。決してそのままにしておかない。

3. 別表の対策を実行する。

 

4. しくみのわからない恐怖

人の心はしくみがわからないことに恐怖を感じる。

人によって異なるが、加害例としては、

・なぜかどこに行っても居場所を把握され、つきまといに遭う

PC・スマホがおかしな動作をする

・常に赤信号で止められる

など、しくみがわからず恐怖を感じることすべてである。

加害側がこの心理を熟知し、意図的に狙っていることを被害者ははっきり認識する必要がある。

 

対策案

1. 加害側は「しくみがわからないと恐怖を感じる心理」を意図的に狙っていることをはっきり意識する。

しくみのことはいったん脇に置き、被害を受けるたび、この意図を思い出し、誘導に乗らないようにする。

 

2. しくみについては自分が受け入れられる仮説であればなんでも良いので、とりあえず想定しておく。

 

例えば位置情報が常に把握されていることであれば、

・小型GPSを知らぬ間に装着させられている

・スマホのGPS機能のハッキング

・街頭・店舗カメラのリレー追跡

・免許証や衣服についたマイクロチップのRFID

・あるいはそれらの組み合わせ

など、なんでもよいので自分の受け入れやすいものを仮説としておく。

 

その仮説に基づきコントロールセンターや現場の加害者が行っている犯行の流れを具体的にイメージしてみる。

 

3. 別表の対策を実行する。

 

5. 人生の台無し感

将来を想像したとき、人生が台無しになったと感じてしまう心理。

 

対策案

1. 加害側がこのような心理になるよう誘導していることをはっきり意識し、この誘導に乗らない。

2. 「良くも悪くも状況は変わっていく。将来のことはあくまで想像であり、わからないことである。」と心の中で唱え、認知のバランスを修正する。

 

6. はぐれた羊

集ストに遭っているという奇怪な秘密を持ってしまうことで、これまで交流のあった人たちと心理的な距離ができる。場合によって疎遠になる。

 

対策案

1. 加害側が望むこの誘導をはっきり認識する。ただしどう行動するかは個々の状況と考えによるため決定的な対策案はない。

 

7. 無防備な気分のときの攻撃

被害を忘れて楽しい気分のときに被害をうけると、無防備な気分から一気に「演出された異常な世界」に引き戻され、その落差により強いダメージを受ける。

 

対策案

1. 決定的な対策は未確定。このようなシチュエーションが狙われていることを意識する。

 

8. おかしな世界

「自分の生活は自分の力でコントロールできる」という自信を失わせる心理攻撃。

加害例は

・洗剤などがまったく減らない、あるいはすぐに無くなる、

・家の物品が知らぬ間に破壊・汚損されている

・電車やバスがかならず遅延する

など。

 

対策案

1. 被害に遭うたび、現実世界への親和性やコントロール感を失わせようとしている意図をはっきり意識し、誘導に乗らない。

2. 別表の対策を実行する。

 

9. 白い目をした人々

すべての人が自分に敵意を持っていると感じさせ、人間関係を断つようにしむける心理攻撃。

加害例は店員による嫌がらせやぞんざいな態度、近隣住民による加害やよそよそしい態度など。

自分が接する可能性の高い人々に対し、先回りして工作活動が行われる。そのため自分の周囲の人すべてが自分に敵意があるように感じる。

 

対策案

1.「すべての人が自分に敵意を持っている」と思い込ませる意図をはっきり意識し、その誘導に乗らない。

2. 別表の対策を実行する。

 

10. 単に不快な感覚

単にうるさかったり、眩しかったりする加害によるストレスや怒り。

 

対策案

1. 感情を暴走させないため「不快な刺激にはストレスや怒りを感じる」というあたりまえの事実を認識する。

2. キレてトラブルを誘発させる意図をはっきり意識し、その誘導に乗らない。

3. 別表の対策を実行する。

 

11. 誤認の誘発(アンカリング)

もともと街中で一定数見かけるもの(たとえば黒いワゴン車や赤・青・黄の原色の衣服、頭を掻くなどの動作)を選んで集中的にアンカリングすることで、無実の人を加害者と疑わせて、よりストレスを与える。 この加害は1, 4, 12などの心理攻撃も兼ねていると考えられる。

 

対策案

1. 誤認を誘発することでより多くのストレスを与えたり、トラブルを引き起こそうとする意図をはっきり意識し、その誘導に乗らない。

2. クリティカルシンキングを鍛える本を読む(「クリティカル進化(シンカー)論」/北大路書房など)

3. 別表の対策を実行する。

 

12. 悪への怒り

犯罪であることを知りながら加担する加害者の人間性への怒り。

 

対策案

1. ここでは決定的な対策は示せないが、加害者には何が見えており、そのような行動に出ているのか想像してみる。問題を解決する手がかりが得られるかも知れない。

 

【番外】 鳴り響く無音の警報

集スト被害から圧倒的な腐敗を知る。自分の見知った社会が壊れてしまっていることを知る。

しかし多くの人々にこれが正しく知られていない。

 

被害もさることながら、この状況に危機感を感じる。

「到底許容できない」という意識が起こる。

 

対策案

・周知活動を行う。典型的なものはチラシのポスティング、ポスター掲示依頼、街宣活動など。

 

周知活動は被害対策として正道のように思われる。なぜなら活動を行ったあとはスッと気分が良くなるからである。

周知活動はすぐに結果はでなくとも確実に世の中を変える力を持っていると考えられる。

 

別表

被害

対策

近所への悪評流布

近隣住宅へのチラシポスティング

近隣住民による監視・嫌がらせ

近隣住宅へのチラシポスティング

店員からの嫌がらせ

・店舗へのポスター掲示依頼(周知も兼ねる)
・店長、本部へのクレーム(文書郵送、FAX、電話など)

警備員のつきまとい

・店舗へのポスター掲示依頼(周知も兼ねる)
・場合によりその場で110番通報
・店舗責任者や本部へのクレーム(文書郵送、FAX、電話など)
・警備会社へのクレームや開示請求

駅員からの嫌がらせ

駅でのポスター掲示依頼(周知も兼ねる)

近所の騒音

(騒音元が戸建ての場合)チラシや抗議文投函
(騒音元が集合住宅の場合)管理会社へクレーム(メール、文書郵送、FAX、電話など)
(騒音元が集合住宅の場合)建物持ち主へのクレーム(文書郵送。なお持ち主の住所・氏名はネットの「登記情報提供サービス」から取得可能(有料))
110番通報(警察官が事後報告に来るかどうかは通報時に「匿名の通報で」と言うと来ない。「警察官と話す」と言うと来る。)
・対症療法として、騒音が始まることが分かっているとき耳栓やイヤーマフを装着する。問題そのものの解決ではないがストレスが相当軽減される場合がある。

家宅侵入

・防犯カメラを設置する、玄関ドアに追加の鍵、センサーアラームを取り付ける、窓にセンサーアラームを設置するなど。
・ホームセキュリティ契約をする。
上記は家宅侵入を完全に防止するものではなく、侵入のコストやリスクを上げることで侵入しづらくするものである。筆者の個人的な想像では家宅侵入は業務用の防犯機器も扱う専門の犯罪集団が担当しており、完全に防ぐのは難しいが対策をすればしただけの効果はあると考えている。またネットワークカメラは一部製品で遠隔のハッキングが報告されていることを前提に導入する。

自宅物品の破壊工作

(家宅侵入対策と兼ねる。)

車両のつきまとい

・動画・写真撮影を行い、記録に残す(トラブルにならないよう状況を判断して撮影する。つねに誤認の可能性は捨てない)
・場合により110番通報する。
・場合によりチラシを手渡しする(停車中の場合)

・あるいは最初から完全に無視する。

徒歩工作員のつきまとい

(「車両のつきまとい」に同じ)

パトカーのつきまとい

(現在未確定。周知活動が間接的な対策になると考えられる)

救急車・消防車のつきまとい

(現在未確定。周知活動が間接的な対策になると考えられる)

ヘリやセスナの上空通過

(現在未確定。周知活動が間接的な対策になると考えられる)
・対症療法として、来ることが分かっているとき耳栓やイヤーマフを装着する。問題そのものの解決ではないがストレスが相当軽減される場合がある。

パソコンのデータの盗み見
ネット上の追跡

※以下の対策はどこまで効果があるかは未知数である。概要を記す。
・デスクトップPCの場合ディスプレイケーブルをアルミホイルで隙間ができないように覆う(※モニタ盗聴「テンペスト」は超技術ではなく単なる漏洩電磁波の受信)
Linuxを使用する(UbuntuMX Linuxなど。導入時はSSHrootログイン禁止等のセキュリティ設定を行う)。ネット接続はVPNを使用、ブラウザにはトラッキング防止、cookie管理、user agent変更のアドオンを導入する。ブラウザはC○rome以外の Firefox, Brave, Vivaldi等を使用する。
・メールはproton mailを使用する。
※Linuxを導入する際は既存のPCのデータを壊さないため別の専用PCを用意することを勧める。
匿名性が強化された「Tails」というOSもある(無料だが使用難度高い)M○c, W○ndows, スマホ, タブレットは攻撃に対してほぼ無防備である(もともとバックドアがついているため)

ネット上で個人の特定をされたくない状況では上記に加え、最低限user agentは変更する。goo○le関連サービスなどではリアルタイムで個人の特定を行っていると考えられる
(サーバから見える自分の端末の情報は次のサイトで確認できる。https://ipleak.net/
上記で確認できるシステム情報から、IPアドレスを変えて、cookieを削除しても個人の特定は出来てしまうことがわかる)

 

 

警察相談

※警察相談および被害届提出の詳細は集団ストーカー被害者の方のブログ記事を参照されたい。以下には概要を記す。

 

定期的な警察相談は加害側に一定の牽制効果があるようである。また被害者の地位回復に向け相談実績を作ることができる。
しかし警察相談はリスクがある。警察相談に行くかどうかはご自分で判断いただきたい。

警察相談に行くと、相談を断念させることを意図したような対応を受けることが多い。典型的な対応は下記の通りである。

・高圧的な態度をとる。

こちらの説明を都度 否定する。

・こちらの説明中に話題をそらしたり、関係のない質問を繰り返し、まともに相手をしない態度をとる。

※付き添い人がいる場合このような対応はされにくいようである。

このような対応をとらない担当者であれば、次回以降の相談でも指名して担当してもらう。

 

またこのリンクのような不快な情報もあることを承知しておく(リンク先は集スト相談をすると自動的に精神異常者として記録されつづけるというもの)


相談の後は「保有個人情報開示請求」を行う。そのため相談を始めるまえには相談記録をとってもらうよう伝える。

 

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