GW最終日は剣道チームの年次総会でした。
今年は一保護者としてだけでなく
キャプテンの母が自動的に受け持つ試合担当役員に
そして少年部監督の監督サポート…
ご奉公ですね、ご奉公。
*吹き出しは本文とは関係ありません
試合担当のお仕事は対外試合の引率、記録と
会に指名された出場選手との調整です。
まぁ手間暇はかかるし
気疲れは多少するかもしれないけど、
役回りや内容に対しては苦ではないのです。
ですけどね。
監督の面倒が、
面倒
です。
息子氏が1年生で剣道を始めた年に
前監督の3兄弟の末っ子さんが小学校を卒業され、
ダンナさんに後任のオファーが来ました。
小学生のスポーツの指導って、経験者の父母のボランティアで成り立ってる団体が多く、所属チームもそのひとつ。そういうところでの指導って、土日はつぶれ、家族よりもお稽古や試合の日程が優先になり、家族(=妻)の理解と協力がないとできないものです。
それをいちばんご存知の会長先生、わざわざわたしに監督を依頼してもいいかと尋ねて下さいました。
ダンナさんが酔うたびにウザく熱く語る学生時代のリベンジをさせてもらえるなら、思う存分やってください、できる限りの協力はしましょう、
ただね、
息子氏と同じように、むしろそれ以上に、他の子たちにも指導にあたってほしい。一緒に住んでいたら、食卓でも行き帰りの道中でも、当たり前のように剣道の話、指導になる。その積み重ねは本人たちには日常だけど、その環境がない子にはどんなに努力しても越えられない壁に感じるもの。そういう子たちにハンディを感じさせないくらいの丁寧さと誠実さで、せめてお稽古で向き合っている間はひとりひとりと向き合ってほしい。その覚悟と力量がないなら、監督を名乗る資格はないと思う。息子氏だけを親として指導したほうがいい。
それがわたしから出した、監督を受ける条件でした。
それって、わたしがまさにその環境がなかった子で悔しい思いをしてきたからよくわかることなんですが、恵まれて育ったダンナさんには、子どもたちの声にならない声は、わからないんですね。わたしの伝え方が悪かったのでしょうか、何度トライしても、ほんとうにわかりあえたとは思えなかった。
自分の課題を他人に叶えてもらおうとすることが間違ってたのか、多くを求めすぎたのか、わかりあえると信じたこと自体が無知だったのか、答えは出ませんが、無理なんだな、と思いました。
なら、むしろ他の先生に監督をやってもらった方が、届かなかった無念を刺激されずに済む。
監督を変えてほしいと会長先生に直訴したけど
それは家族としての私情であり、監督のご指名は会として任命いただいた栄誉ですので、思い直して取り下げましたが、これから1年監督サポートをするのは、電池の切れたリモコンのボタンを押し続けなきゃいけないようなしんどさがあります。
(しかもあらゆる業務連絡が監督を経由した途端に不具合が生じるってなんなんだ
)
)でも、この子ここにしっかり目と手をかけてあげれば伸びるのに、ってなんとなくわかっちゃうわたしの声は、監督の立場からしたら、素人のくせに、と腹立たしく耳障りだったのかもしれない。
それでも、動いてしまうんだろうな。今度は自分のためではなくて、日の当たる場所を探している子たちのために。
今まで気ままに見学してた土日はほぼ張り付きになり
これから自分の時間はことごとく減りそうだけど、
こういう経験させてもらえるのも今年限り。
楽しむだけ楽しんで、やることはやり切っておこう。
監督のサポートも、来世の徳を積むと思って極力冷静控えめに、粛々と重ねておきます…
滅私奉公、ちーん✨


