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ありがとうございます。
【失敗しない鉄道写真伝道師】うわじま6号です
神戸電鉄 5000系 普通 ハッピートレイン
神戸電鉄 有馬線 唐櫃台~神鉄六甲
平成三十年 十二月
キャノンEOS1V HS
EF200mm f 2.8 L Ⅱ USM
1/250秒 f 4 マニュアル露出 (M)
AIサーボAF 一枚撮影
フジクロームベルビア50(RVP)
PLフィルター使用
手持ち撮影
筆者は現在でも
フィルムをメインとしていることもあり
そのフィルムカメラで撮影する場合
ピント合わせの九割以上は
マニュアルフォーカス(MF)を使いますが
唯一オートフォーカス(AF)を使う
例外的なシチェーションもありまして
それが ↑ の写真です
ご覧のように迫って来る列車を
真正面からタテ位置で狙う場合は
カメラの動体予測機能が威力を発揮するシーンで
列車が移動するスピードも
この場合ファインダーでは遅く見えるため
これならわざわざ連写しなくても
撮影者はシャッターのみに集中できるなど
メリットも多いことが特徴です
北条鉄道 フラワ2000形
北条鉄道 北条線 粟生~網引
平成三十一年 二月
キャノンEOS5D MarkⅢ
EF300mm f 2.8 L USM
1/640秒 f 4 マニュアル露出(M)
AIサーボAF 高速連続撮影
ホワイトバランス 日陰
ピクチャースタイル スタンダード
ISO1600 (マニュアル)
三脚・レリーズ使用
※ 六枚とも
ではタテ位置の正面アップ撮りで
AFが完璧に機能するのか
それを検証したものが
↑ に掲げた六枚です
アウトカーブから
列車のカオをタテ位置で
正面がちに狙ったものですが
六枚をパッと見た感じでは
どれもピントは合っている印象です
一枚目を拡大・・・
二枚目を拡大・・・
三枚目を拡大・・・
四枚目を拡大・・・
五枚目を拡大・・・
六枚目を拡大・・・
↑ は先の六枚を拡大したものですが
ご覧のようにすべてのカットで
列車にピントは合っており
こうしたシチェーションでは
AFが積極的に使えることを
皆さんも実感できたかと思います
個人的にはマニュアル派なので
あまりAFはオススメしませんが(笑)
AFの特徴をしっかり理解したうえ
MFと使い分けることを含め
ハイテクを上手に使いこなすことは
撮り鉄にとって必須項目
技術を向上させるためにも
しっかり取り組みたいですね
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
【失敗しない鉄道写真伝道師】 うわじま6号
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