第1251回  列車の撮影方法・入門編 ③ | ちょっと上を行く鉄道写真を撮る方法

ちょっと上を行く鉄道写真を撮る方法

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【失敗しない鉄道写真伝道師】うわじま6号です




山陽電鉄 3000系  普通
山陽電鉄本線  明石
平成三十年  一月
キャノン パワーショット SX700 HS
41mm相当(35mm換算)
1/800秒  f 4  プログラムAE (P)
コンティニュアスAF  1画像撮影
ホワイトバランス オート
ISO400(オート)



主役となる被写体を

中央に配置した日の丸構図

悪い例とされることが多く

明確な意図がある場合を除き

通常は避けた方が無難です



↑ では列車の先頭部も

日の丸構図を避けており

特に問題はないように見えますが

ここで 「あること」 を実行すると

違った印象の写真になります




山陽電鉄 3000系  普通
山陽電鉄本線  明石
平成三十年  一月
キャノン パワーショット SX700 HS
41mm相当(35mm換算)
1/800秒  f 4  プログラムAE (P)
コンティニュアスAF  1画像撮影
ホワイトバランス オート
ISO400(オート)



↑ がその 「あること」 を実行し

しゃがんで撮影したものですが

立って撮影した一枚目よりも

目線の高さを感じることもなく

自然な印象になりました



駅で列車を撮影する場合

できるかぎり姿勢を低くする

列車が腰高に感じることもなく

安定感も増しますから

初心者は憶えておきたいですね



最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

【失敗しない鉄道写真伝道師】 うわじま6号



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