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【失敗しない鉄道写真伝道師】うわじま6号です。
兵庫県の駅を訪問するこのシリーズは意外なことに、我がホームグラウンドの福知山線は今回が初めてとなりますが、そのトップバッターとして下滝駅をご紹介します。
下滝駅の近くでは古代恐竜の化石が発見され、丹波竜と名付けられました
下滝駅は兵庫県丹波市にある無人駅で、構内は一線スルー構造となっており、昼間時は特急こうのとり同士の交換風景が見られます。
駅の1㌔強ほど大阪方面寄りにある直線は、撮り鉄御用達の撮影ポイントですが、この付近は平成20年(2008年)に古代恐竜の化石が発見され、丹波竜と命名されたことから、丹波市も丹波竜を積極的にアピールしています。
長編成の客車列車が運転されていた、往時の面影を残す長いホームに・・・
通常はワンマン運転ですが、この列車には車掌さんも乗務していました
鉄道写真を始めた頃から、この下滝駅近辺には撮影に来ていましたから、今までに訪問した回数は、これまで100回は楽に超えています。
当時はこのあたりで撮影者を見かけることなど、ほとんどありませんでしたが、国鉄型車両が次第に数を減らしてくると、下滝駅周辺でも多くの撮り鉄が訪れるようになり、今では381系こうのとりを狙って、週末は賑わうようになりました。
下滝駅は急行だいせんが運転されていた頃、早朝の走行シーンを撮ろうと、前夜から駅の待合室に寝袋を持ち込んで、一夜を過ごした思い出がありますが、ホトトギスが夜中に泣き続け、ほとんど眠れなかったことを憶えています。
下滝駅のハイライト、381系こうのとりの交換シーンですが、このように大失敗・・・
下滝駅のハイライトともいえる、381系こうのとりの交換シーンを撮影しようと、当初は銀塩カメラでの撮影を考えていたものの、気まぐれでコンデジに変更。
この日は減車された4両編成で停車位置が変わり、6両と考えていた私は立ち位置の問題で構図が失敗し、オマケにコンデジのタイムラグもあって、惨憺たる結果となりました。
鉄道を撮影することもいいですが、丹波竜や川代渓谷など、自然豊かな光景は何度訪問しても飽きることがなく、下滝駅には貸自転車もありますので、普段は車を使う私もたまには電車で訪問し、サイクリングを楽しむのもいいかも・・・と考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【失敗しない鉄道写真伝道師】 うわじま6号
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