こんにちは!

わたしは英会話講師をしていたことがあって、
今日は子どもの英語教育について語ってみます。


では、ご自身が子どもになったつもりで以下を読んでみてください。



あなたは海外の学校に転校することになりました。
教室には、いろんな人種のクラスメイトたち。

ひとりが、話しかけてきます。


アッサラーム・アライクム。
タシャラフナ。



どうでしょうか?
なんて返事しますか?

話しかけてくれたけど、相手が何を言っているのかわからない。
悲しくて心細くて、不安になりませんか?
わたしは(ぼくは)、果たしてここでやっていけるのだろうか…と。



(ちなみに、↑の言葉は、アラビア語でそれぞれ
こんにちは
お会いできて嬉しいです。
の意味でした。)


初めて外国語に触れる子どもたちって、こんな感覚なんです。

「子どもには、英語を話してほしい。だから海外へ移住する!またはインターナショナルスクールへ入れる!英語を使う環境にいれば、自然と身につくでしょおねがいおねがいおねがい
という脳内お花畑になっているお父さんお母さんには、子どもの苦労をわかってほしい。

まったく違う環境に飛び込むのは、勇気がいります。

中には、環境に馴染むのが時間がかかる子、新しい環境が強いストレスに感じてしまう子もいると思います。

子どもにとって、楽しく過ごせる環境で過ごさせてあげてください。

英語の勉強は、少し大きくなって興味が出てきたときからでも、大人になってからでもいつからでも始められますからウインク