チェリスト上森祥平オフィシャルブログ”Bachモノ!”
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2018-10-06 16:42:07

今日は都のかなで

テーマ:アンサンブル・コンサート
本日は京都、上賀茂神社でJR東海さんのイベント。東海道新幹線さんにはいつもお世話になっております!
それにしても今年は台風に悩まされっぱなしの一年でしたね。今日も近づく台風の勢いに負けじと楽譜対策しながらの本番。これから第2部、台風も何気に接近中。譜面台にも楽譜にも、テープ貼りまくりますよ!
昨日の前夜祭には神奈川フィルコンマスの崎谷君も合流。みんな大人になったけど、立派にしっかり子供っぽくて頼もしいこと。京の一隅で賑やかな夜。
宮司さんによるとこちら上賀茂神社さんは、応仁の乱の戦災を逃れた稀有なお社なのだそう。京都でここまで広大な土地が焼け残っていたとは。そんなわけで、見所満載の貴重な舞台を只今体験中。さて後半も頑張りましょうか!


2018-09-24 21:28:17

う〜んこりゃ楽しいわ!

テーマ:アンサンブル・コンサート
てな訳でビルボードライブ第1弾終了。突然お呼ばれしてライブに参加する事自体初めてでしたが、楽しかった!

しかし小柳ゆきさん、華奢で小さな身体のどこからあの震えるソウルフルボイスが発せられるのか。実に感慨深い一夜でありました。

ミッドタウンは只今京都一色。京都で知らぬ者はいない名物デザイナー・キーヤンのペイントも

そしてビルボードの下の階、いつも良く行くサントリー美術館には醍醐寺さんが乗り込んで来たはります。今日ばかりは上の階で頑張りましたよ!

それにしても楽しかった!残念ながら大阪ビルボードは速攻売り切れてしまったのですが、ビルボード東京10/21はまだ若干お席があるそう。音は大きめですが、おすすめですよ!



2018-09-24 15:18:21

やってきたぞ、ビルボード!

テーマ:アンサンブル・コンサート
やるぜよ、ビルボード。
ここでもバッハ、弾いちゃうぞ!
2018-09-09 23:03:10

サイモン・ラトルと未来の音楽

テーマ:Music
サイモン・ラトルがベルリンを去る。
そのことを気に止める人は多くはないでしょう。ただ、大きくうねる世界の流れの中で、音楽をより多くの人々と分かち合おうとした彼がクラシック音楽の中心から自ら去る事は、ある種象徴的な出来事でもあります。音楽の未来は果たして?

只今彼のベルリンフィル・シェフ最後の姿を、ホテルの一室で見届け中。番組司会はお世話になったマロさん。ラトルがベルリンでどれほど闘ったか。ドキュメンタリーに映る彼の顔に刻まれた数多くの皺に、楽団員や彼自身の持って回った言葉尻に、その跡ははっきりと見てとれます。僕自身ベルリンフィルとラトルの葛藤や、その結果生まれた信じられないくらいドラマティックな表現の数々を目にしてきました。葛藤を乗り越える輝きこそが、永遠に若々しい街ベルリンの昔から変わらぬ健全な姿なのだなあ、と自らのベルリン時代に思いを馳せているところ。

ところで、この夏は誰もが想像だにしない自然災害に翻弄される一年となりました。この過酷な環境は、果たしてこれからも続くものなのでしょうか?少し不安に思われる方も多いのではと思います。今年のバッハ×ブリテン全曲公演は、その辺りをテーマとした公演ともなりました。公演パンフレットでも触れた通り、寺田寅彦著 "日本人の自然観"はこのような状況を乗り越えるためのこの上ないテクストであり、今こそ私達の指針となるものと言えるでしょう。その先に何が出来るのかについて、一人ひとりが考える時期に来ているのかもしれません。

ただ今宵、僕自身の心はラトルの最後の舞台をきっかけに、数々の思い出が詰まったベルリンへと奪われています。そうだ思い出した、例えどんな事があろうが結局のところ僕は、冷水を浴びせるが如くこちらを刺激するアーティスト達に触発され、励まされ、生きてきたのだと。そして音楽は、困難をものともせず乗り越える力として、昔から僕らの側にいてくれたんじゃないかと。

ラトルは言います。"音楽の為に人生があるのではない。より良い人生の為に音楽はあるのだ"と。最前線を突っ走り続けたラトルから、このような達観した言葉が聞かれるのは少々驚き。それは確かに正しい意見かもしれない。が、やっぱりそうじゃないだろう!という気持ちも心の奥底にふつふつと沸き起こります。それこそがベルリンっ子ってもんじゃないの? ich bin ein Berliner!よし明日も頑張ろう、まだまだ行こう。音楽の未来のために。



2018-08-30 22:27:31

無伴奏その後。

テーマ:J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会
今年も毎年写真を撮って下さるボックリ博士さんから、公演写真が送られて来ました!

アンコールのリハの貴重な一枚。良い思い出になりました。感謝です!!

心底楽しかった公演後は、こちらも楽しみにしていた展覧会巡り。今まで我慢した分、行きまくらねば!

六本木は上野と並ぶ美術館のメッカ。
森美術館“建築の日本展”は貴重な展覧会ですよ。
400点越えの大規模展示の中でも、何といってもイチオシは千利休畢生の茶室、“待庵”の実寸大レプリカ!
しかも展示場所は地上52階。摩天楼のてっぺんにあの待庵が鎮座まします姿は超シュール!森美のトンガリまくったこのセンス、昔から大好き。

待庵の床の間には白隠禅師の“無”の書画が。
9曲の無伴奏が今年も過ぎ行き、自らを静かに顧みるひと時。

さて建築展の後は、音の建築。摩天楼52階を後にして、今度は六本木地下に潜む美術館、21_21デザインサイトのSound Architecture展
コーネリアスの小山田圭吾さんによる音楽のもと、様々な映像作品が。デザイン「あ」の音楽を担当されてる方ですよ。最近は参加型の展覧会が増えたおかげで子供と行っても大満足!
ところでつい先程までは、歌手の小柳ゆきさんとリハーサル。ひょんなことからゆきさんのプロデューサーさんにハントされ今回、ビルボード東京、大阪ツアーにちょい役で参加であります。ほったらかしのスケジュールを追って更新しておきますね。飲んで食べて聴いて、最高のひと時を是非!

そんなこんなで只今金沢に到着。よっしゃ、明日もお仕事頑張るぞ!




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