世の中には復縁肯定派と復縁否定派と両方いらっしゃいます。
また肯定も否定もしないよ、という人もいると思います。
復縁屋としてどちらの考え方が良いとか悪いとか、どちらの考え方が正しいとか間違っているとか、そういった感想はありません。
何故ならどちらの言っている事も正しくもあり、間違っているからです。
結局復縁したいかどうかは、その人が望むかどうかであり、それを他人が肯定や否定など決めつける事ではありません。
人に気持ちの問題を周りが決めつける事は間違っています。
現に復縁したという人は存在していますし、逆に復縁しなくてよかったという人も存在しています。
ただ復縁したい人に気を付けて頂きたい事は復縁肯定派が多ければ復縁の可能性が高い、復縁否定派が多ければ復縁の可能性が低い、という訳ではないという事です。
統計を取った訳ではないですが、世の中には一回終わるという事はそれが答えだ、という事で比較的復縁否定派の方が多いように感じます。
そして復縁は叶わないから望むだけ無駄、別れたという事はそれが答えである、そんな過去に執着するより前を向く方が大事、絶対に新しい出会いがある、というような意見を聞く事で復縁したいなと思っていても復縁を諦めなければならないと考える人がいらっしゃいます。
人の意見を聞く事は大事な事です。
けれど人の意見に影響されて自分の意思決定をしてしまうのはよくありません。
何故なら自分で考えて考え抜いて出した答えではないので後悔が残るからです。
他人に意見に影響されて復縁を諦めるという選択をしても後悔が残っていると前に進めません。
言うならば前に進みたいと思っても前に進めずに立ち止まり続けてしまうのです。
それでは復縁を諦めるという決断をした意味はなくなってしまいます。
もしここで考えて考え抜いて復縁を諦めるという決断をしたのであれば辛くとも前を向けると思います。
ですから復縁したい人には復縁肯定派、復縁否定派、という事に影響を受けず参考意見として聞くだけにして復縁したいかどうかは自分自身で考え抜いて決めて頂きたいと思います。
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