焦っていて冷静ではないと感じる人の話って信用出来るでしょうか？
例えば焦っていて冷静ではないと感じる医者の診断、焦っていて冷静ではないと感じる弁護士の法律論、焦っていて冷静ではないと感じるスポーツ選手の試合結果、これらは実際にはほぼないであろう大袈裟な例えですが、焦っていて冷静ではないと感じる人の話は信用に値しないとなるはずです。
ではここで考えて頂きたいのですが、復縁したいと焦っていて冷静でないと感じる人の話を信用して復縁について再考する人などいるのか？という事です。
復縁したい人の中には焦っている、冷静でない、と自覚のある方も多いですし、自称でしかない冷静という方も多いです。
ではこういった方が復縁に向けた行動を起こしたとして効果があるのか？という事を考えて頂きたいのです。
仮に復縁に向けた正しい行動をしたとしても冷静に行った人と焦って行った人では相手からの印象が違います。
また復縁に向けた間違った行動をする確率の話をするのであれば冷静な人と焦っている人では焦っている人の方が確実に間違った行動をしてしまう可能性が高いでしょう。
何が言いたいかというと復縁したいという気持ちは理解出来て、復縁に向けた行動を起こしたいという気持ちも理解出来るのですが、まずは落ち着くという復縁のスタートラインに立たない限り何をしても効果が出ない、という事を言いたいのです。
同じ行動を起こすのであれば効果がない行動を起こすより、効果があるであろう行動を起こす方がいいはずです。
確かに冷静になれば確実に復縁出来るなんて都合の良い事は言えませんが、焦って冷静ではない状態で復縁出来る事はありません。
そう考えれば復縁したいという状態で復縁出来ない状態でいる事はマイナスにしかなりません。
ですから復縁したい人はまず落ち着く事を最優先に考えて頂きたいのです。
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