復縁したい人で自分(私)には彼女(彼)しかいない、と言われる方がいます。
一見相手への愛情が強いように思われる方もいらっしゃいますが、こういった考え方をしている人で復縁出来る人はいません。
何故かと言うと、自分(私)には彼女(彼)しかいない、というのは事実ではないからです。
人は両親から産まれてくる訳で家族がいます。
人によっては兄弟がいるという人もいるでしょう。
両親にも親族がいたりします。
また今まで生きてくる上で誰かしらと接点があったでしょうし、友人などもいたでしょう。
相手しかいないのであれば付き合う前は今までどうしてきたのか?という話になってしまいます。
相手の事がとても好きである、相手をとても大事に想っている、という事を否定する訳ではありません。
けれど相手の事がとても好きなのであれば相手を大事にすればいい話ですし、相手を大事に想っているのであれば相手を思いやればいい話です。
それを自分(私)には彼女(彼)しかいない、と表現してしまうという事は相手に依存しているという事でしかないですし、またそんな寄りかかられ方をされると相手からするとプレッシャーでしかありません。
ここで考えて頂きたいのですが、相手に依存しているという事を相手の事が好きというでしょうか?
相手にプレッシャーを与えるような行為をしておいて相手を大事に想っていると言えるでしょうか?
はっきり言って正反対です。
自分(私)には彼女(彼)しかいない、と言ってしまえる人って自分の事しか考えていない人です。
付け加えると自分の事しか考えていない上に自分さえ良ければいいという他人の気持ちなんてどうでもいい人です。
むしろだから別れてしまったのです。
自分(私)には彼女(彼)しかいない、と言ってしまえる人って別れてしまっても今までと変わろうとしない人とも言えます。
ですから自分(私)には彼女(彼)しかいない、と言われる方は復縁出来ない人となってしまうのです。
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