復縁したい人に復縁したいという気持ちがあればどうしても復縁に焦ってしまう気持ちは理解出来ます。
相手の事が好きであればあるほど復縁したいという気持ちは強くなってしまうでしょう。
ただ復縁したい気持ちが強いという事と復縁したい相手との接し方が復縁する為だけになってしまうという事は別問題です。
会話をするにしてもメールでやり取りするにしてもLINEでやり取するにしても相手と自分の関係性を理解した上で楽しくやり取りをしようと考える場合とどうにか復縁する事が出来ないかと全てのやり取りを復縁に繋げようと考える場合ではやり取りの内容が変わってきます。
相手からすれば楽しいやり取りと復縁に繋げようとするやり取りであればどちらが返答や返信がしやすいか、どちらが続けやすいか、という事は明らかだと思います。
復縁したい人の復縁したい気持ちを否定する訳ではありません。
相手を強く想う事を否定する訳でもありません。
ただ復縁したい気持ちが強いから、相手を想う気持ちが強いから、相手の立場に立って物事を考えられないという事は違うのではないか?という事です。
復縁したいという事は相手を大事にしたいという事です。
相手を強く想うという事も相手を大事にしたいという事です。
相手を大事に想うという事を第一にすべき場面において自分の気持ちや想いを第一にするという事は相手を蔑ろにしていて自分の事しか考えていないという事です。
ここで考えて頂きたいのですが、相手を蔑ろにして自分の事しか考えていないという人と復縁したいと思う人がいるのか?という事です。
復縁したい人にとって大事なのは自分を律する気持ちです。
自分の気持ちや想いの全てを抱え込んで我慢して欲しいという事ではありません。
自分の気持ちや想いを中心に相手の事より自分の事を優先する事を律して調整しなければならないという事です。
実際にしていない事は理解していますが、自分の気持ちだけを押し付けて成立する恋愛は無いという事は理解しているはずです。
にもかかわらず自分の気持ちだけを押し付ける行動をしてしまえばどうなるでしょうか?
恋愛が成立する事はありません。
恋愛が成立しないという事は復縁も成立しないという事です。
ですから復縁したい人はどんなに相手への強い気持ちがあったとしてもそれを律する事の出来る人でなければならないのです。
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