復縁したい人の話を聞いていると復縁というゴールの設定はしているが、復縁した後に関しては何も考えていないな、と感じる事が多いです。
復縁さえすれば直後に別れてもいいと思って復縁しようとする人なんてほぼいないでしょう。
ごく稀に見返す為に復縁して振ってやりたいという人がいるくらいです。
普通に考えれば復縁して長く付き合いたい、その先には結婚も見据えたい、という人がほとんどだと思います。
そう考えると確かに復縁は一つのゴールではありますが、その先にもゴールがある訳で復縁さえすれば後はどうでもいい、なんとかなる、という訳ではなく、復縁する事も考えてその先も考えるという事が必要になるはずです。
こういった事が顕著に出る例が、自分の改善を疎かにする人です。
何かしらの問題があるから別れてしまう訳で確かにその問題を復縁工作でクリアする事になるともいえるのですが、別れに至った原因を放置して復縁したとしてももう一度別れてしまう事はほぼ確定になってしまいます。
また基本的には復縁したい相手に対して別れに至った問題点はクリアされていますよ、改善されていますよ、というスタンスで復縁工作をする事が多いですから復縁工作が成功しているのに復縁は出来なかったとなってしまう可能性すらあります。
他にも悪い意味で言うのであれば、モラハラ気質な人と復縁したとしても復縁後にモラハラ気質が治っているという事はありません。
浮気性の人と復縁したとしても復縁後に浮気性が治っている訳ではありません。
復縁する事自体は否定しませんが、問題のある人との復縁を望む場合、復縁すれば全て都合の良いようになると夢を見るのではなく、その問題を受け入れた上で復縁をするという覚悟をしなければなりません。
こういった事も復縁した先を考えなければならないと言える部分です。
復縁さえできればいいと考える人は目先の事しか見えていない人で結局復縁出来ないという結果を迎える可能性が高いです。
復縁を一つのゴールに設定し、その先にもゴールがある事を理解して考えている人は復縁出来るという結果を迎える可能性が高くなります。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
復縁は必ず復縁したい人と復縁したい相手がいる訳で二人の間の問題
クリックにご協力いただけますと励みになります
