復縁工作の依頼で実際に調査などを行ってみたら依頼者から聞いている話と生活パターンなどが違うという場合があります。
こういった場合は想定と違った生活パターンに合わせて復縁工作をすればいいという話になり依頼者の方もそう思っていただけますが、ごく一部の方のリアクションに疑問を感じてしまいます。
それはどういったリアクションかというと実際に調査で判明した想定と違った生活パターンに対し、おかしい、というような反応をされる場合です。
現実にあった状況に関しては認めるしかない訳でそれに対しておかしいと言っても意味はありません。
また、おかしい、という発言が出てくる根底にある考え方にも問題があるように感じます。
自分は相手のすべてを知っていると思っているから自分の思っている行動と違う行動をする相手をおかしいと思ってしまうのです。
けれど相手のすべてを知っていたのであれば何故別れる事になってしまっているのか?という話にもなってしまいます。
他にも自分の思っている事と違えばおかしいと思うという事は自分の思っている事と違う事を素直に認められないという事でもあります。
別に自分の思っている事と違ったとしても悪い事でないのであればただ認めればいいだけで自分の思っている事と違うだけでおかしいと思ってしまうという事は自分の考え以外を認められない、受け入れられない、という事になってしまいます。
考えていただきたいのですが、自分の思っている行動と違う行動をする相手をおかしいと思ってしまう、自分の思っている事と違う事を素直に認められない、というところが別れの原因の一因ではないでしょうか?
個人個人で捉え方が違っても何もおかしくないですし、自分と相手の考え方に相違があってもおかしくありません。
人と人との違いなんてあって当たり前でそれを認め合いながら関係性を築いていけばいいだけです。
それを違いを認めることなく自分を優先して考えれば関係性が築けないのは当然ではないでしょうか?
関係性が築けないとなれば別れてしまうのは当然ではないでしょうか?
ですから復縁工作の調査結果で自分の思っている事と違う場合に、おかしい、と思ってしまう人は別れた原因の一つが改善出来ていない人となってしまうのです。
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