合わないから別れてしまうという事を昨日書かせて頂きましたが、その続きで復縁工作についても書かせて頂きたいと思います。
復縁工作は現実のものであって魔法のような都合のいいものではないという事は過去に書かせて頂いていますが、都合のいい状態という事い事態がどういった状態なのかを理解していない人がいると感じますのでそこに触れてみたいと思います。
復縁工作というものを合わない相手を自分に合うようにさせてくれる、合わない相手であっても復縁させてくれる、合わなかった部分がなかった事になってやり直しできる、というもののように考えている方がいますがこれは都合のいい話であって出来ないと考えた方がいいです。
復縁屋の中にはこういった事が出来ますよとさも都合のいい事を復縁したい人に言って契約を取ろうとする会社がありますが、こういった会社は復縁出来る訳のない会社です。
合わないという事実があって別れてしまった以上、その事実を消すことは出来ないですし、合わない状態のまま復縁することは出来ません。
あくまで合う状態に変えなければ復縁の可能性は発生しないのです。
であれば合わない相手を自分に合うように変えてもらえばいいのではないか？と考える人もいるでしょうが、それは難しいです。
何故かというと合わないというのは性格や考え方であって人の性格や考え方を変えるという事はとても難しい事だからです。
ただ性格や考え方を変える事はとてもとても難しい事ですが出来ない訳ではなく他人を変えるのは難しいですが、自分を変えるのは努力次第です。
他者を変える事が出来ない以上、復縁工作で相手を自分に合うように変えるのは無理です。
ですから復縁工作とは復縁したい人と復縁したい相手と合うように変えるためのお手伝いをする事と復縁したい相手に対してもう一度チャンスを設けるよう誘導したり、合わなかった事が誤解でもう一回会えば変わるかもしれないと誘導したり、二人の仲を微調整しながら合うようにしていったりなどをする形になります。
端的に言ってしまうと、工作員が復縁したい人と復縁したい相手との関係性を取り持つ事と復縁したい人自身が復縁したい人に合うように変わる事、ここを両立させるのが復縁工作となります。
ですから対象者への接触も大事ですし、復縁したい人が変わる事も大事です。
むしろこの二つが両立しないと復縁は出来ません。
ですから復縁工作とは都合のいい状態を生み出すものではなく復縁屋と依頼者の双方の努力で復縁という状態を生み出すための共同作業であるとなるのです。
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