復縁したい人の中には自分の欠点に自分で気づけない人がいます。
欠点がないと思い込んでいる訳ではないのですが、自分に対する意識が甘かったり、素直じゃなかったり、自分ではなく他者ばかりあげつらったり、言い訳ばかりしていたり、という事ばかりを繰り返してきた結果、そういうことをするのが普通になってしまっているのでいつしか欠点を欠点だと認識する事すら出来なくなってしまうようになってしまうのです。
完璧な人はいないですから欠点のない人なんていないでしょう。
それ自体は誰でも認識している事だと思います。
けれど自分に厳しい人や意識の高い人は常に自分を律しているので自分の欠点に気付きやすいという事もありますし、またその欠点を改善するように取り組む人ばかりです。
ところが自分に甘く意識の低い人はそういった事をずっと繰り返してきているのでそれが普通になってしまっています。
欠点がいつの間にか欠点ではなく普通や当たり前になってしまっているのです。
こういった状態になってしまうと欠点に気付く事もなくなりますし、欠点を改善しようとする事もなくなります。
その結果どうなるか?
欠点を欠点だと気付かないままふるまう訳ですから人から好かれることは少なくなってしまいますし、欠点に気付かない以上欠点が改善されることもない訳ですから周りの人からも欠点が改善されることはないという認識をされます。
こういった状態に陥ってしまうという事が、別れる、という事になっているのです。
好きな人に欠点があるのは普通の事ですから許せるでしょう。
欠点があっても反省してくれたり、改善の意思を見せてくれるのであれば期待できるからです。
けれどいつのまにか欠点があっても反省も謝罪もせずに当たり前のようにふるまわれだして欠点が改善されることはないという状態になってしまえばどうなるでしょうか?
そんな人には見切りをつけるしかなくなります。
それが別れてしまうという事なのです。
ですから復縁したい人で自分に対する意識が甘かったり、素直じゃなかったり、自分ではなく他者ばかりあげつらったり、言い訳ばかりしていたり、という事ばかりを繰り返している人は何故別れる事になったかを理解して自分自身を変える事を意識しなければならないのです。
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